『ローレライ』&『プライド』
御名神亭の業務日誌
雷「今日は予定変更で、『ローレライ』をリアルの友人と観てきました。」
ほ「ほぉ…で、タイトルの『プライド』って…。」
雷「いや、ローレライを観てから、話してて、プライドが観たいって話になってね、レンタルで借りて観ちゃったんだわ。」
み「それで、こんな時間に更新ですか…わざわざネカフェまで来て…。」
雷「まぁ、余韻のあるうちに書きたくなって…ねぇ?」
み「まぁ、いつもの事ですけど…じゃあ、ちゃっちゃと感想どうぞ。」
『ローレライ』
雷「実は…原作読んだ事ありませんが、空想戦記物って言うのかな?第二次世界大戦=太平洋戦争(大東亜戦争…と、言うと分かりにくいですね・汗)の終戦直前の“とある潜水艦”の物語。
シナリオ面はネタバレになるのであまり言えませんが、男の生き様が映える良いシナリオに、キッチリとした役者が演じる為、魅せられます。艦長役の役所広司氏をはじめとする大物俳優達の狭い潜水艦の中の熱いドラマが観たい人はどうぞ。
戦闘シーンもCGをふんだんに使って潜水艦らしい戦いが良い感じ。」
ほ「あいかわらず、的を得てない気もするが…ともかく観る価値のある映画だったと。言うとこで良いんだな?」
雷「まあね。CGの多用は意見が分かれるかも知れないけど、そのおかげで、主役潜水艦に映える動きを持たせられてるのはいいんじゃないかな?」
『プライド』
雷「98年の映画で、当時色々と物議を巻き起こした問題作。なぜなら、舞台は『極東軍事裁判』主役は『東条英機』。実は、前に観た事あるんだけど、観てない友人に見せる目的でもう一回。
とにかく、派手なアクションも無く、160分の大作にもかかわらず飽きないのは、シナリオと役者の名演に勝る物無し。名優、津川雅彦氏がなりきってます。本当に東条英機はこうなんじゃあないか?と思わせるほど、一人の人間として描かれています。
また、『間の演技』の使い方は一見の価値があると思います。」
み「これって、『A級戦犯を賛美する内容でけしからん』とかどうのとかあった映画ですよねぇ。」
雷「そう。でもね、そういう人は内容を見てないか、最初っから結論ありきで見てる人だと思う。と、言うか自分はそもそも極東裁判は茶番劇、って思ってる人間だから、A級だB級だ戦犯だってものどうでも良い。一人の人間ドラマとして十分に見ごたえあるから。」
み「…店長、あまり熱くならないで下さいね(^^;」
雷「っと…まぁ、タイトルの『プライド』の意味を考えると良いかもってとこで。今日はこのあたりで、では~。」
かおるんるん。
ほ「ほぉ…で、タイトルの『プライド』って…。」
雷「いや、ローレライを観てから、話してて、プライドが観たいって話になってね、レンタルで借りて観ちゃったんだわ。」
み「それで、こんな時間に更新ですか…わざわざネカフェまで来て…。」
雷「まぁ、余韻のあるうちに書きたくなって…ねぇ?」
み「まぁ、いつもの事ですけど…じゃあ、ちゃっちゃと感想どうぞ。」
『ローレライ』
雷「実は…原作読んだ事ありませんが、空想戦記物って言うのかな?第二次世界大戦=太平洋戦争(大東亜戦争…と、言うと分かりにくいですね・汗)の終戦直前の“とある潜水艦”の物語。
シナリオ面はネタバレになるのであまり言えませんが、男の生き様が映える良いシナリオに、キッチリとした役者が演じる為、魅せられます。艦長役の役所広司氏をはじめとする大物俳優達の狭い潜水艦の中の熱いドラマが観たい人はどうぞ。
戦闘シーンもCGをふんだんに使って潜水艦らしい戦いが良い感じ。」
ほ「あいかわらず、的を得てない気もするが…ともかく観る価値のある映画だったと。言うとこで良いんだな?」
雷「まあね。CGの多用は意見が分かれるかも知れないけど、そのおかげで、主役潜水艦に映える動きを持たせられてるのはいいんじゃないかな?」
『プライド』
雷「98年の映画で、当時色々と物議を巻き起こした問題作。なぜなら、舞台は『極東軍事裁判』主役は『東条英機』。実は、前に観た事あるんだけど、観てない友人に見せる目的でもう一回。
とにかく、派手なアクションも無く、160分の大作にもかかわらず飽きないのは、シナリオと役者の名演に勝る物無し。名優、津川雅彦氏がなりきってます。本当に東条英機はこうなんじゃあないか?と思わせるほど、一人の人間として描かれています。
また、『間の演技』の使い方は一見の価値があると思います。」
み「これって、『A級戦犯を賛美する内容でけしからん』とかどうのとかあった映画ですよねぇ。」
雷「そう。でもね、そういう人は内容を見てないか、最初っから結論ありきで見てる人だと思う。と、言うか自分はそもそも極東裁判は茶番劇、って思ってる人間だから、A級だB級だ戦犯だってものどうでも良い。一人の人間ドラマとして十分に見ごたえあるから。」
み「…店長、あまり熱くならないで下さいね(^^;」
雷「っと…まぁ、タイトルの『プライド』の意味を考えると良いかもってとこで。今日はこのあたりで、では~。」
かおるんるん。