『亡国のイージス』
御名神亭の業務日誌
雷「さて、ハガレンに続き、先週の水曜日に『亡国のイージス』も観てました。」
み「えっと、福井晴敏氏の同名の小説の映画化ですね。
確か、この方の『終戦のローレライ』も映画化されてますね。」
雷「『ローレライ』ね。以前にレビューしてるけど、こちらは亡国のイージスと違って映画の為に作られたらしい、ってどうでもいいか。」
ほ「まぁ、どっちも雷太が好きそうな映画ではあるな。」
雷「大好き(笑
いや、実は原作読んでませんが…(苦笑」
み「いつもの事ですが…ちゃんと小説も読んだ方が…(^^;」
雷「まぁ、時間があれば…ね。」
ほ「読まねぇな、これは…(--;」
み「えっと、福井晴敏氏の同名の小説の映画化ですね。
確か、この方の『終戦のローレライ』も映画化されてますね。」
雷「『ローレライ』ね。以前にレビューしてるけど、こちらは亡国のイージスと違って映画の為に作られたらしい、ってどうでもいいか。」
ほ「まぁ、どっちも雷太が好きそうな映画ではあるな。」
雷「大好き(笑
いや、実は原作読んでませんが…(苦笑」
み「いつもの事ですが…ちゃんと小説も読んだ方が…(^^;」
雷「まぁ、時間があれば…ね。」
ほ「読まねぇな、これは…(--;」
雷「さて、感想を一言で言うなら、
とても面白く、深く考えさせられる…が!華が無い!(爆」
み「…なんです?それ…(^^;」
雷「ざっとあらすじを言うと、海上自衛隊所属のイージス艦『いそかぜ』が強奪される事件が起こり、日本政府に対し脅しをかける。
そんな中、強制退艦させられた先任伍長の仙石恒史は、『いそかぜ』を取り戻すべく、たった一人で艦へ戻って行く。と」
ほ「珍しく、海上自衛隊の話なんだな。」
雷「ちなみに、この映画の為に海上、航空の両自衛隊が全面協力だそうで。
いやね、実際イージス艦が海上を颯爽と進む様はマジでカッコいい!(笑」
み「ほんと、好きだねぇ…(^^;」
雷「男の子の憧れですよ(笑
ともかく、敵(?)は対日工作員つー事で、現実にまったく無いとは言い切れない設定、日本の国防の在り方等、非常に内容も深い。
更には、役者の迫真の演技が漢(おとこ)らしさ全開で見逃せる所がまったく無いと言っていいほどの出来。」
ほ「こりゃ随分惚れこんだもんだなぁ…(^^;」
雷「観れば解る!
って、言っても人を選ぶのも確か。多分デートには使えない(爆」
み「デートって…店長、相手ができてから言ってください(^^;」
雷「…orz
っと、まぁ、べた褒めしてるけどツッコミ所が無いわけでもない。
一つは、『いそかぜ』の艦長があっさり殺されてみたり(苦笑
東京を壊滅させられる特殊兵器『グソー』の入った容器がぞんざいな扱いだったり、
実際のイージス艦の運用を考えると、イージス艦を中心に情報リンクされたミサイル艦が数隻は要るんで、一隻強奪して本国でクーデターに使うには不完全(最も、日本政府を脅すだけなら十分か・笑)
艦内で銃撃戦やりすぎとか、
ヒロインか?と思った女工作員がアッサリ、スクリューに巻き込まれてあぼーんとか(苦笑
事件の首謀者が何故事件を起こしたのか、という背景がほとんど語られない(映画の尺では仕方ないかも知れないが)」
み「…ま、まぁ、あくまでフィクションですから…(^^;」
雷「まぁね。
しかし、主人公役の真田広之、いそかぜ副長役寺尾聡、事件の首謀者ヨンファ役中井喜一等々、役者が凄いね。とにかく“間”の使い方は秀逸だと思う。」
ほ「しかし…本当に女性が出てこないなぁ…(^^;」
雷「うん、唯一、女工作員だけ。
つーか、自衛隊の話だしねぇしょうがないとは思う。
だけどその分、内容は濃く、真の国防とは何か?、とか見た後に考えさせられる映画なので興味があれば必見です。
ただし、気が抜けないので非常に疲れますが(苦笑」
み「娯楽作だと思うと大変そうですね(^^;」
雷「ちなみに、本編の前にやっていた予告で、『男たちの大和 YAMATO』が非常に興味深いです。
あ!あと、『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』も観たいです。」
ほ「…ま、まぁ、雷太らしいちゃ、らしいんだが…(^^;」
み「…そうだねぇ…(^^;」
かおるんるん。
とても面白く、深く考えさせられる…が!華が無い!(爆」
み「…なんです?それ…(^^;」
雷「ざっとあらすじを言うと、海上自衛隊所属のイージス艦『いそかぜ』が強奪される事件が起こり、日本政府に対し脅しをかける。
そんな中、強制退艦させられた先任伍長の仙石恒史は、『いそかぜ』を取り戻すべく、たった一人で艦へ戻って行く。と」
ほ「珍しく、海上自衛隊の話なんだな。」
雷「ちなみに、この映画の為に海上、航空の両自衛隊が全面協力だそうで。
いやね、実際イージス艦が海上を颯爽と進む様はマジでカッコいい!(笑」
み「ほんと、好きだねぇ…(^^;」
雷「男の子の憧れですよ(笑
ともかく、敵(?)は対日工作員つー事で、現実にまったく無いとは言い切れない設定、日本の国防の在り方等、非常に内容も深い。
更には、役者の迫真の演技が漢(おとこ)らしさ全開で見逃せる所がまったく無いと言っていいほどの出来。」
ほ「こりゃ随分惚れこんだもんだなぁ…(^^;」
雷「観れば解る!
って、言っても人を選ぶのも確か。多分デートには使えない(爆」
み「デートって…店長、相手ができてから言ってください(^^;」
雷「…orz
っと、まぁ、べた褒めしてるけどツッコミ所が無いわけでもない。
一つは、『いそかぜ』の艦長があっさり殺されてみたり(苦笑
東京を壊滅させられる特殊兵器『グソー』の入った容器がぞんざいな扱いだったり、
実際のイージス艦の運用を考えると、イージス艦を中心に情報リンクされたミサイル艦が数隻は要るんで、一隻強奪して本国でクーデターに使うには不完全(最も、日本政府を脅すだけなら十分か・笑)
艦内で銃撃戦やりすぎとか、
ヒロインか?と思った女工作員がアッサリ、スクリューに巻き込まれてあぼーんとか(苦笑
事件の首謀者が何故事件を起こしたのか、という背景がほとんど語られない(映画の尺では仕方ないかも知れないが)」
み「…ま、まぁ、あくまでフィクションですから…(^^;」
雷「まぁね。
しかし、主人公役の真田広之、いそかぜ副長役寺尾聡、事件の首謀者ヨンファ役中井喜一等々、役者が凄いね。とにかく“間”の使い方は秀逸だと思う。」
ほ「しかし…本当に女性が出てこないなぁ…(^^;」
雷「うん、唯一、女工作員だけ。
つーか、自衛隊の話だしねぇしょうがないとは思う。
だけどその分、内容は濃く、真の国防とは何か?、とか見た後に考えさせられる映画なので興味があれば必見です。
ただし、気が抜けないので非常に疲れますが(苦笑」
み「娯楽作だと思うと大変そうですね(^^;」
雷「ちなみに、本編の前にやっていた予告で、『男たちの大和 YAMATO』が非常に興味深いです。
あ!あと、『仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼』も観たいです。」
ほ「…ま、まぁ、雷太らしいちゃ、らしいんだが…(^^;」
み「…そうだねぇ…(^^;」
かおるんるん。