雷「さてさて、富士への旅の続きです。」
ほ「一応、やる気は有るみたいだな。」
み「まぁまぁ、やる気のあるうちにやっとかないとね（＾＾；」
雷「いちいちうるさいぞ…まったく、
　ともかく、ガソリン満タン、エアコン全開でまた豊川インターから高速に乗って…何時もだと、浜名湖ＳＡで休憩だけど、既に休憩してるんでスルーして次は富士川ＳＡへ。」
み「晴れていれば、富士山が見える所ですね（＾＾）」
雷「晴れていれば、ね（苦笑
　思いっきり曇ってて見えませんでした。」
ほ「さいさき悪りいなぁ…（＾＾；」
雷「まぁ、台風が過ぎていたものの、天気は微妙だったからねぇ（苦笑
　下手すると、御来光が拝めないかもしれないと思ったけど、ともかく腹ごしらえって事で注文したのが…。」

雷「うなぎ御前なり。」
ほ「うわっ！写真でか！（＞＜；」
　　　（注・クリックで元画像サイズ）
み「えっと…いくらサムネイルで画像サイズに制限がないからって大きすぎです（－－；」
雷「これでも、元画像は８００ｋ超えるから２５０ｋになるように縮小したんだが…。」
ほ「いや、容量じゃなくてピクセルサイズを変えろ！（＞＜＃」
雷「いや…感動を大画面で…って、だめ？」
み「…逆に見にくいと思うんだけど…ここは見た方の意見で今後の方針を考えましょう…（－－；」
雷「うぃ。ともかくちょっと贅沢したけど、美味しかったです。
　肝吸いがまた良いねぇ…（遠い目」
ほ「こら！思い出して反芻してんじゃない！
　ったく…、一人で美味いもん食いやがって（－－＃」
雷「ほら、土用の丑だし、富士登山は体力使うから精のつくものを…ねぇ？」
み「ねぇ？じゃ無いです。まったく、どこか出かけると贅沢したがるんだから…（－－；」
雷「あはは…（汗
　えっと、その後、富士山の五合目用にお寿司のパックを買って…。」
ほ「また買ってるし…（－－；」
雷「五合目で食べると高く付くからねぇ（苦笑
　んで、富士川ＳＡを出る時、何故かパトカーが止まっていて気になってたんだけど…しばらくするとバックミラー越し、数台後ろに映ってるんだわ。
　結局、富士川インターも近いし走行車線に入って事なきを得たんだけど、料金所で一台捕まった様で…。」
み「普段の走りだと危なかったかもですね（＾＾）」
雷「どんなんだよ…（汗」
ほ「さぁてね（＾＾）」
雷「む…いや、続き。
　さて、高速を下りると次は、西富士道路にスイッチ。これを使うのと使わないのではかなり時間的に差が出るんで２００円でもケチってはいけない（笑」
ほ「ほんとにセコイ…（＾＾；」
雷「さて、最終まで走るとそのまま国道１３９号へ、しばらく、北上して標識から、富士スカイラインへ。
　途中、コンビニで、装備品の買い物。」
み「装備品って大げさな…（＾＾；
　で、何を買ったんです？」
雷「えっと、ペットボトル×３、軍手×２、タオル×２、ゼリードリンク×２、それと事前に買っておいたクリームブラン×２（笑）。
　後は、ウインドブレーカー、セーター、フリースの長袖シャツ、ＬＥＤマグライト、デジカメって所。」
ほ「結構要るんだな…（＾＾；」
雷「富士山舐めてるとマジで死ぬよ？
　実際、頂上は夏でも氷点下になる事もあるし、軍手２つも防寒用。
　御来光を見る為の夜間登山には灯りは必需品。ほんとはヘッドライトが良いけど、足場確保に必要な場所を照らすには手持ちも要る。
　後、食料は携帯性との兼ね合い。甘いものも良いし、ゼリー飲料は疲れて食べ物が喉を通りにくい時に助かる。
　そして、水これだけは忘れてはいけない！」
ほ「だけどあんまり持ってくと重いよな。」
雷「まぁね、人によって違うけど最低ペットボトル２本、１ℓは必要かな？中身は好みだけど、スポーツドリンクやお茶が無難。ジュース類は逆に喉が渇く可能性があるし。ま、“おいしい水”は飲む以外に使う事もあるから好みで。」
み「そうなんですか？（・・）」
雷「万が一怪我したときに傷口を洗ったり、腫れや頭痛の時にタオルを濡らして冷やすとかね。まぁ、そんな事が無ければ一番だけど（苦笑」
ほ「そりゃそうだ（＾＾；」
雷「っと、話がそれた。
　んで、だんだん上りがきつくなってくるけど標識通りに左折して五合目へ。
　ここはかなり急カーブが多いんで注意。そうしてようやく１８時頃、五合目へ着く訳だ。」
ほ「なんだか行くだけで疲れそうだ（＾＾；」
雷「ま、ね。実際ドライブだけでも面白い場所ではあるかな。」


雷「これが、五合目から見た富士山。」
み「なんだか、近くで見るとゴツゴツしてますね。」
雷「まぁ、富士山は遠くで見る方がきれいかもね（苦笑」
ほ「んで、早速登ったのか？」
雷「なわけ無いでしょう？目的は御来光だからね。
　出発予定は夜、２２時頃、それまでは景色を楽しんだ…雲が出てほとんど見えなかったけど（苦笑
　後は、富士川ＳＡで買ったお寿司で夕食。で、時間まで毛布に包まって寝る。」
ほ「おいおい…（＾＾；
　出発前に食べるのかと…。」
雷「食べた直後に動くのはあまり良くないしねぇ。」
み「あの狭い車で寝るんですか…（＾＾；」
雷「一応、フルフラットとは行かないまでも、靴脱いで寝るスペースは作れるんだよ。荷物があるから一人限定だけど。」
み「それで、いつも一人なんですか？」
雷「それとこれとは別…いや、一人の方が気楽だとか、付いて来る酔狂な友人がいないとか色々…もういい…。
　さて、今回は、きりがいい所でこの辺かな？」
み「その割には長くなってますけど…（＾＾；」
ほ「実際の登山は端折りそうだなぁ…（＾＾；」
雷「それは、富士山の神のみぞ知る？ってなわけで次回アタック編に期待せよ！」
ほ「なんだそりゃ（＾＾；」

　かおるんるん。