『俺は、君のためにこそ死ににいく』
御名神亭の業務日誌
雷「あい、今日は月曜日で男性サービスデーで映画を見てきましたよ」
ほ「風邪も治りかけだっつーに…ま、いいや。
んで、何を観てきたって?(--;」
雷「え~っと、スパイダーマン3やゲゲゲの鬼太郎を置いといて、ある意味話題の映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』です」
み「えっと、先の大戦末期、特攻隊の出撃基地となった知覧で実際にあったお話の映画化ですね。
製作総指揮、脚本はあの石原慎太郎氏の(^^;」
雷「と、言うと反戦派の人間は一気に否定的イメージを持つんだろうけどね(苦笑
なにはともあれ、レビュー行きましょう」
ほ「風邪も治りかけだっつーに…ま、いいや。
んで、何を観てきたって?(--;」
雷「え~っと、スパイダーマン3やゲゲゲの鬼太郎を置いといて、ある意味話題の映画『俺は、君のためにこそ死ににいく』です」
み「えっと、先の大戦末期、特攻隊の出撃基地となった知覧で実際にあったお話の映画化ですね。
製作総指揮、脚本はあの石原慎太郎氏の(^^;」
雷「と、言うと反戦派の人間は一気に否定的イメージを持つんだろうけどね(苦笑
なにはともあれ、レビュー行きましょう」
雷「え~皆様、この映画を見る際は、ハンカチをご持参の上ご覧下さい!!」
ほ「いきなりだな(^^;」
雷「いや、本当に涙無しには観られませんよぉ~」
み「えっと、公式サイトから一部引用しますと
>本作は“特攻の母”として知られる鳥濱トメさんの視点から、若き特攻隊員たちの熱く哀しい青春や愛といった真実のエピソードを連ねて描いた戦争群像劇である。
とのことです」
雷「で、実はこの映画の自体、トメさんの視点を中心に描かれているので、石原色はあまり無いと思います」
ほ「極力、事実に忠実にって感じだろうな」
雷「なので、むしろ戦争賛美映画と思っている方、特に観てから言えるのであればあなたは立派に反日運動家になれます(爆」
み「かなり言い切りますね(^^;」
雷「つーか、この映画冒頭で、特攻を命じた上官たちが特攻に殉じる隊員達は志願か命令か?ってのに『これは志願と言う形を借りた命令である』みたいな事を言っちゃってるんだよね(苦笑
ほ「ひでぇ話だがそうせざる得ない程ひっ迫してたんだよな(--;」
雷「まぁ、自分とて今『お国の為に特攻しろ』って言われても割り切れないだろうしなぁ~」
み「それはその時代でしか判断できない部分もありますしね(^^;」
雷「まぁ、そんな中で特攻していく若者とそれを見送るだけしか、しかししっかりと見つめていくトメさんを描いています。
あ、そうそう、ちょっと石原流嫌味、でも事実として、朝鮮出身の皇国軍人も特攻する若者の一人として描かれております」
ほ「まぁ、当時は大日本帝国の朝鮮地方だったわけだしな(^^;」
雷「で、祖国…当時だから故郷というべきかな?の、行く末を案じておりましたよ、…結果は…それは(以下略」
み「はいはい、とりあえず置いといて(^^;」
雷「まぁ、でもあれですよ。
お国の為、家族や故郷の人の為にって若い命を散らしていったんですよ。
もちろん、特攻隊だけではないし、相手国も同じなんですけどね。
そう言う悲惨な事実が過去にあって、今、自分たちが生きている。
それを忘れてはいけないよ、ってのがこの映画の根底にあるんじゃないかと思います」
み「事実は事実としてですね(--)」
ほ「そういう歴史の連続性を否定しちゃいかんよな(--)」
雷「そんな訳で、再度この映画を見る際は、ハンカチをご持参の上ご覧下さい。
あ、ちなみに自分が見たのは月曜日昼でしたがそれなりにお客さんが入っていました。 やっぱりと言うか、比較的年齢の高い方々が多いようでしたが…若い世代こそ曇りの無い目で観て貰いたいと思いました」
ほ「…あ~、ツッコむのも悪いがココアダルトサイトな(^^;」
み「ま、まぁ、18~20前半は特攻された方々にまだ近いですからギリギリセーフと言うことで(^^;」
特攻に散っていった普通の若者だった英霊に向かって“今”を生きるものとして…。
ほ「いきなりだな(^^;」
雷「いや、本当に涙無しには観られませんよぉ~」
み「えっと、公式サイトから一部引用しますと
>本作は“特攻の母”として知られる鳥濱トメさんの視点から、若き特攻隊員たちの熱く哀しい青春や愛といった真実のエピソードを連ねて描いた戦争群像劇である。
とのことです」
雷「で、実はこの映画の自体、トメさんの視点を中心に描かれているので、石原色はあまり無いと思います」
ほ「極力、事実に忠実にって感じだろうな」
雷「なので、むしろ戦争賛美映画と思っている方、特に観てから言えるのであればあなたは立派に反日運動家になれます(爆」
み「かなり言い切りますね(^^;」
雷「つーか、この映画冒頭で、特攻を命じた上官たちが特攻に殉じる隊員達は志願か命令か?ってのに『これは志願と言う形を借りた命令である』みたいな事を言っちゃってるんだよね(苦笑
ほ「ひでぇ話だがそうせざる得ない程ひっ迫してたんだよな(--;」
雷「まぁ、自分とて今『お国の為に特攻しろ』って言われても割り切れないだろうしなぁ~」
み「それはその時代でしか判断できない部分もありますしね(^^;」
雷「まぁ、そんな中で特攻していく若者とそれを見送るだけしか、しかししっかりと見つめていくトメさんを描いています。
あ、そうそう、ちょっと石原流嫌味、でも事実として、朝鮮出身の皇国軍人も特攻する若者の一人として描かれております」
ほ「まぁ、当時は大日本帝国の朝鮮地方だったわけだしな(^^;」
雷「で、祖国…当時だから故郷というべきかな?の、行く末を案じておりましたよ、…結果は…それは(以下略」
み「はいはい、とりあえず置いといて(^^;」
雷「まぁ、でもあれですよ。
お国の為、家族や故郷の人の為にって若い命を散らしていったんですよ。
もちろん、特攻隊だけではないし、相手国も同じなんですけどね。
そう言う悲惨な事実が過去にあって、今、自分たちが生きている。
それを忘れてはいけないよ、ってのがこの映画の根底にあるんじゃないかと思います」
み「事実は事実としてですね(--)」
ほ「そういう歴史の連続性を否定しちゃいかんよな(--)」
雷「そんな訳で、再度この映画を見る際は、ハンカチをご持参の上ご覧下さい。
あ、ちなみに自分が見たのは月曜日昼でしたがそれなりにお客さんが入っていました。 やっぱりと言うか、比較的年齢の高い方々が多いようでしたが…若い世代こそ曇りの無い目で観て貰いたいと思いました」
ほ「…あ~、ツッコむのも悪いがココアダルトサイトな(^^;」
み「ま、まぁ、18~20前半は特攻された方々にまだ近いですからギリギリセーフと言うことで(^^;」
特攻に散っていった普通の若者だった英霊に向かって“今”を生きるものとして…。