御神の世界 設定(オープンソース)
御名神亭の業務日誌
雷「え~、今回は脳内世界、御神の世界(仮名)の設定資料の公開です」
み「一部のみなさんからのリクエストにお答えしました(^^;」
ほ「その割には遅いがな(^^;」
雷「ちなみに、この設定はオープンソースとします」
ほ「つまり、自由に使って良いってこったな。
ま、使いたいやつが居れば、だけどな(^^;」
雷「まぁ、一応この世界設定で遊んでいただければ良いかと。
あと、あくまで脳内設定を打ち出した程度の物ですので、今後の設定の変更や追加の官能性はかなり高かったりします(苦笑」
み「…それ、設定になるんですか?
それに、灰藤のおじさん関連の設定が多いようですが?(^^;」
雷「そこは…実は『灰藤玄太郎シリーズ』の2作目用に設定を打ち出してたのを利用してる為。
…まぁ、現状何時になるかも分かりませんが(苦笑」
ほ「おぃおい…(--;」
雷「んで、一応質問、ご意見等で答えられる範囲で追記していくつもりですので、その辺宜しくです。
そのうち直リンも出来るようにしますので。(トップからリンク繋ぎました)
それから、この設定を使用してSS、ゲームシナリオ等を書く場合。
必須ではありませんし、事後でもかまいませんので、ご一報いただけると喜びます(笑
さぁ目指せ!平成のラヴクラフト(爆」
ほ「無理…(--;」
み「そっち方向なの?(^^;」
み「一部のみなさんからのリクエストにお答えしました(^^;」
ほ「その割には遅いがな(^^;」
雷「ちなみに、この設定はオープンソースとします」
ほ「つまり、自由に使って良いってこったな。
ま、使いたいやつが居れば、だけどな(^^;」
雷「まぁ、一応この世界設定で遊んでいただければ良いかと。
あと、あくまで脳内設定を打ち出した程度の物ですので、今後の設定の変更や追加の官能性はかなり高かったりします(苦笑」
み「…それ、設定になるんですか?
それに、灰藤のおじさん関連の設定が多いようですが?(^^;」
雷「そこは…実は『灰藤玄太郎シリーズ』の2作目用に設定を打ち出してたのを利用してる為。
…まぁ、現状何時になるかも分かりませんが(苦笑」
ほ「おぃおい…(--;」
雷「んで、一応質問、ご意見等で答えられる範囲で追記していくつもりですので、その辺宜しくです。
そのうち直リンも出来るようにしますので。(トップからリンク繋ぎました)
それから、この設定を使用してSS、ゲームシナリオ等を書く場合。
必須ではありませんし、事後でもかまいませんので、ご一報いただけると喜びます(笑
さぁ目指せ!平成のラヴクラフト(爆」
ほ「無理…(--;」
み「そっち方向なの?(^^;」
基本設定
我々の住む地球とほぼ同じ歴史を辿ったもう一つの地球。
違うのは人間の歴史の裏に神話や伝説の世界の住人も息づいているのである。
“世界”
この世界には“世界”と呼ばれる存在があるらしい。
“世界”は生きる者の集合体的なモノらしく、世界の歪みや危機に際し“英雄”や“英霊”を使う事がある。
“世界”は一つでは無い。
異なる主義、思想を持つ民が“世界”から分かれ、地球上とは異なる次元に固定化する事がある。
俗に魔界や精霊界等と呼ばれる“異なる世界”、これを総じて“異界”もしくは“異世界”と呼ぶ事がある。
しかし、元は一つの“世界”から分かたれたモノであり、その“異世界”に住まう民しだいで(種の生命力が弱くなれば“異世界”そのものの存在の危機となる)、分離、融合、侵食を繰り返す不安定なモノ。
そこに元となる“世界”との摩擦、軋轢が生じている。
“世界の柱”
多くの人間は知らないが、この世界の“世界”と人間を繋ぐ存在、それが“世界の柱”と呼ばれる人間である。
天皇、ローマ教皇、ダライ・ラマ等のいわゆる、世界の宗教の頂点に立つ者、
悟りや解脱の境地に到達した者であるが、その詳細な人数は不明。
魔力
“世界”の異なった力の発現、それが“魔力”である。(つまり、“世界”とは“意思を持つエネルギー”のようなものと言える)
地域や種族により、“魔力”“理力”“言霊”“マナ”等、呼び名が異なるが、基本的に同じものである。
“魔力”は世界に満ち、一部の人間や人外の民が“世界の法則”を書き換えたり歪めるものが、いわゆる“魔法”や”魔術”“法術”である。
“世界=魔力”であるという事は、過去、一つであった“世界”が多数の“異世界”に分かれている現在では、“魔力の密度”が過去より希薄という事であり、神話や伝説に伝えられるほどの魔力を発揮できるものは少ない。(だが、逆に“この世界”より“魔力の濃い異世界”も存在する)
人間
この世界の人間とは、過去いわゆる神族や人外の民の混血により生まれた“ヒトの間に生まれた種族”である。
それゆえ、突出した能力が無く、種としては短命。
しかし、他の種族を圧倒する繁殖力により、この地の支配権を得るに至り、他のヒト型の種族を“亜人間”や“人外の民”と呼ぶまでなっていく。
また、あらゆる種族の混血ゆえに、僅かだが先祖帰り的に突出した能力を持つ者や、一族を生み出す事がある。
年代表記
この世界の日本は江戸までは同じ年代表記だが、それ以降、異なる表記となる。
江戸→盟治(めいじ)→大証(たいしょう)→照和(しょうわ)→平盛(へいせい)
と、なる。
ちなみに、『灰藤玄太郎シリーズ』は照和の後期の話である
国防軍
第二次大戦 敗戦後、一度は自衛隊として再編されたのだが、米ソ冷戦構造の解体後の各国の情勢変化、
また、東西緩衝地としての地理的重要度を失い双方共に孤立化しつつある隣国の半島二国、その主導権の相違から決定打を失ったの双方の統一の野望に晒される(巻き込まれる)怪異事件の多発と相まって、日本国としての防衛力強化は必須となり、対怪異防衛を含めた国防軍として更なる再編が成された。
が、基本姿勢が専守防衛のままなのであまり活動に変わりが無い。
ついでに、国防費も多少の増額されたものの、あまり変わりが無い(苦笑
ハンター
この世界の日本において、財政難から(一説には国防費に回された為)規模の縮小化を余儀なくされた警察の手に負えない凶悪犯、そして人外の連中の起こす事件を解決、もしくは処分して懸けられた賞金を稼いでる者を賞金稼ぎ、通称ハンターと呼ぶ。
ハンター協会
対凶悪犯罪処理民間支援協会。
賞金稼ぎやハンターと呼ばれる者たちの管理や仲介を請け負う組織。
ハンターは、解決の為に武装化の許可を得ているが、その仲介も請け負う。
また、その前身は時の政権に使えた陰陽師等が、盟治維新や先の大戦における敗戦で政府と手を切る事となった者達(この場合GHQの強制介入が在ったらしい)が独自に組織化した物。
ハンターになる者は陰陽師等の古来から異形を払ってきた者、武道家、一攫千金を狙う者や、果てはヤクザ等、世間的にはみ出し者である。
もちろん、各国の事情により形態は違えど、似たような組織は存在し(国によっては完全な国営組織の場合もあり)、それぞれネットワークを結んでいる。
家、人物の設定
御神家
今は絶えた家系。
その昔、神と呼ばれた血筋とも、時の政権の影となりて魑魅魍魎を退治た末裔とも言われるが、詳細は不明。
異能力者や一族を取り込んでいた事で、特殊な力を持っていた事は確か。
御神家には家の力といったものは無いが個人の力は絶大らしい。
御神愛(みかみ まな)
盟治の時代の御神家家長になった少女。
愛が世界に溶ける(拡散)する現象によりその血は絶えている。
だが、世界を揺るがす事態や、御神の一族の危機に突如現れ、警告や助言をする。
御名神家
御神の一族の現在の総代。
盟治の時代に絶えた御神家の代わりに、その分家の御名神家が総代を継ぐ事で現在にいたる。
家の能力は触れた者の能力を使う『複写』
御名神光輝(みなかみ こうき)
御名神家現家長にして、御神の一族を統べる頭首にして、ハンター協会の重鎮でもある。
鋼刃とは家柄を超えた友人。
いつも微笑みを絶やさぬ人当たりのよさを持っているが、相手に有無を言わせない圧力も持っている。
ただし、時折、過去の話では一瞬影のある表情をすることがある。
名の力は、『光使い』
御名神凪砂(みなかみ なぎさ)
光輝の妻。
御神の一族の遠縁で直接は関係無かったのだが、とある事件で彼女自身の能力を狙われ、拉致されて光輝に救出されたのが出会い。
その力は、一定の空間内(調節可能)の魔力を一切無効化してしまう『凪(なぎ)』
御名神雷(みなかみ らい)
光輝、凪砂の息子。
普段はぼーっとしている印象だが、いざという時は力を発揮する、ぶっちゃけ主人公体質(笑
その際は人が変わるぐらい性格が変わる。
名の力は、『雷使い』
後に、力を発揮する際に瞳と髪の色が銀色に変わり、一対の後方に流れる角が生える。 場合によっては翼と尻尾も…(完全に人外ですな…
本人曰く『銀龍モード』らしいが…ストーリー的には卑怯すぎて使えないだろう(大笑
御剣家
御神の一族の中で、御名神を除くと最も古い御三家の一つ。
御剣家は御三家の中で、武門の家系であり、御剣流戦闘術は絶大な戦闘力を誇る。
ちなみに、御剣流戦闘術は御神の一族の者は多少は覚える事が慣わしだが、剣術、槍棒術、弓術、体術、銃砲術、等々多岐にわたり複数取得する者は稀。
また、各家の能力と合わせて進化した技の中で、使える物は御剣家が取り込み汎用化する為、常に進化している。
また、“~道”の名を使わないのは、技が多岐に渡るのと、『守るためとはいえ勝ち残る為にあらゆる手段を問わない』という性質故である。
家の能力はその戦闘能力そのもの。
御剣鋼刃(みつるぎ こうじん)
御神の一族の中でも古い御剣家の現家長。
身長2mを超える筋骨隆々の大男で常に羽織袴を着こなす、いかにも武道家といった格好。
ちなみに鋼刃の母親は御木家の人(小柄な人だけど)なので、その巨体は御鬼からの遺伝かも知れない。
御剣流戦闘術の免許皆伝者でその戦闘力から、別名一人師団とも呼ばれる。
あらゆる武器、兵器を使いこなすが、日本刀が最も得意。
性格は豪快かつ一本気なのだが、それ故に暴走気味になる事もしばしば。
家族は妻、沙夜と双子の娘、命と炎。
ぶっちゃけ、娘バカ。
名の力は、鋼刃の身体と、触れている物の『硬質化』と『鋭角化』(足でも可)
御剣沙夜(みつるぎ さや)
鋼刃の妻。
実は御名神光輝の妹。 なので、昔から交流があり、長い交際(当然プラトニック、と言うか不器用なお付き合いだった訳だが・苦笑)の末に結婚した。
対凶悪犯罪処理許可証(通称ハンター許可証、もしくはハンター免許、単に許可証と呼ぶ)を取得しているが、結婚後は武道家の妻としてほとんど専業主婦をしている。
けっこう形から入る人で、結婚後は着物で過ごし、洋装はほとんどしなくなった。
静かに怒る時が一番怖く、鋼刃の暴走を止められるほぼ唯一の人物。
名の力は、異空間を作りその中に自由に物体を収納、出現させる『鞘』 と、言っても、実質能力規模は蔵と言っても良い。
御剣命(みつるぎ みこと)
鋼刃と沙夜の双子の姉妹。 みことは姉。
性格は中性的だが、ほむらの面倒を見ている気なのでほむらが居る時は“姉”として振舞う。だが、ほむらが居なかったり、怒った時は以外に子供っぽい一面もある。
一人称は『ボク』。
髪型は腰近くまで伸ばした長髪をポニーテールにしているのが基本。(時々、気分で髪型を変える事有り。ただし、髪を下ろしている事は稀。本人曰く「好きな人だけのとっとき」なのだそうだ…。)
名の力は、生命力そのものを操作する右の『祝福する者』、左の『刈り取る者』
御剣炎(みつるぎ ほむら)
鋼刃と沙夜の双子の姉妹。 ほむらは妹。
性格は中性的…と言うより男っぽい。感情の起伏が激しいが、以外に乙女チックな一面もある。
一人称は『オレ』。
髪型はショートカットだが、襟元の一房だけ伸ばし三つ編みにしている。(レイアースの獅堂光をもう少しすっきりさせた感じと言えば分かるだろうか?)
ただし、自分では上手く編みこめない為、大抵母親か、みことにやってもらっている。
名の力は、『炎使い』
御鏡家
御神の一族の中で、御名神を除くと最も古い御三家の一つ。
御鏡家は御三家の中で、包容、豊穣を司る家系であり、古来は祭り事の一切を取り仕切っていたのだが、
現在、豊穣祭等、一部の祭事以外のほとんどを御門家に譲渡し、人外の民との交渉、調整を主に行うようだ。
なお、御鏡家の家長のみヒノミコもしくはヒミコ(日御子、日巫女)と呼ぶ風習が今も残されている。
御鏡陽(みかがみ よう)
とってもグラマラスで包容力のあるお姉さん。
性格も明るくてイケイケなちょっぴりエッチぃ雰囲気を持っているが、面倒見が良い(特に子供には)
ちょっと天然ボケ。
名の力は、『陽光使い』
『光使い』と似た能力だが、昼間、特に晴れていないと実力が発揮出来ないので使い勝手はあまり良くないと言える。
陽は力を使う際、身体のあちこちにイレズミのような紋様が浮かぶ。 一種の先祖返りのようなものかも知れないが、力の使い勝手も含めて陽本人はまったく気にしていない。
御珠家
御神の一族の中で、御名神を除くと最も古い御三家の一つ。
御珠家は御三家の中で智慧の家系で、御神の歴史を綴り、其れにまつわる収蔵品の管理をしてきた。
現在は古い蔵を持つ以外は表向き一般家庭を装っている。
家の能力は…ある物品の力を使いこなす事。
御珠晶(みたま あきら)
御珠家の一人娘。 小学生。 ツインテール。
ある日、家の蔵の地下の秘密の部屋を見つけてしまう。
そして、導かれるように見つけた頂点が少し尖った球。
実は、その球は如意宝珠と言い、その昔龍神が右手に持っていたと言う、あらゆる願いを叶える(世界の法則を書き換える)といわれる至宝だった。
ちょうどTVで魔女っ子アニメに憧れていた晶の思考に反応し、晶を魔法少女『マジカル☆アッキー』に変身させてしまう(ぉ
ちなみに、如意宝珠は魔法のステッキの先端にクリスタルの花弁に包まれるように存在し、魔法を使う際に花弁が開いたり、宝珠が浮遊状態で回転したりするギミックが…ある。
また、同じ部屋に有った管狐(くだぎつね:管の中に狐霊の様なものを封じて使役する呪術の一種。)をマスコット化(外見上キツネのヌイグルミの様に)し、晶によりクーちゃんと命名される。 ちなみにクー本人(?)は丸っこい今の姿は不満らしい(管狐だから・笑)。
如意宝珠の力は凄まじく、現れた愛を晶の前では大人の姿にしてしまう(どうやら、魔法の国の女王様と言う事らしい…)。
当然、これだけの力が有れば如意宝珠を奪取しようとする者達が現れるが、晶にとって“マジカルストーンを狙う悪者をやっつける正義の味方の自分”と言うことで、ことごとく撃退していくのであった。
名の力…と、言うか本人は魔法の力と思っているのだが…『結晶使い』
クリスタルシールド、サファイアシュート、ルビースラッシュ、エメラルドプリズン、ダイヤモンドクラッシュ等々多彩である(苦笑
御島家
御島家は古くから、伊豆諸島、神津島から西南方向、伊豆半島からほぼ南の方向に浮かぶ島『御島』の守手として続いてきた家系である。
この家は代々女性が家長兼島の巫女を務め、また女性の出生率がほとんどの女系の家でもある。
元々ある程度の霊能力はあり、御島の龍穴(地脈の噴出す地点)の力を利用して日本の要の一つとして島と日本を守護してきた。
そして、凶悪犯罪が多発し、民間のハンター育成が急務となる事、隠れて暮らしていた異能力者や人外の民の保護、社会生活への適応を促す為に、御島を丸ごと利用した学園計画が御神総出で計画され完成したのが、『私立 御島学園』、通称学園島都市が完成された。
ちなみに、資金面では御堂家がかなり出資しているが、本業等に忙しく、また御島家の人間の方が学園を覆う結界を安定して張ることが出来る為に御島家が理事長となっている。
御島唯(みしま ゆい)
御島学園、理事長の娘。
御神の御島学園の生徒会長で、眉目秀麗、成績優秀、文武両道で高いカリスマ性を持つ。
お嬢さま系だが、ひょっとするとツンデレかも知れない(高嶺の花過ぎて、男性経験が無い為不明)
元々、御神の一族として能力を発現する家系では無いが、ここ一番の判断力は『より良い未来を引き寄せる力』と呼べるかも知れない。
もっとも、学生時代は経験不足により肝心なところでミスをしたりするが…。
以外にもアナログ人間で、機械オンチ。
その代わりそろばんは得意と言う謎な特技を持つ。
御島零(みしま れい)
御島学園、理事長の娘。
御神の御島学園の生徒会 副会長で姉と比べると非常に目立たない。
感情をあまり表に出さないので更にそう思えるが、時々とんでもない事をサラッと言ってのけるあたり、素クールかもしれない。
能力は幼いうちにおもちゃ代わりに遊んでいたコンピューターを扱わせれば凄まじい速さで扱える情報処理能力。
ある意味新しい能力で過去に前例が無い。
後に電脳ダイブ能力を手に入れるとか、悪魔召喚プログラムを、とある人物とネット上で共同開発したり…と言うのは未来の事なのでよくわからない…。
御堂家
御堂家は御神の一族としてはほとんど特殊な能力が発現しない。
だが、文商才という能力で日本有数の企業グループ“御堂”として有名である。
その意味で御神の一族の運営資金の源である。
本拠地は大阪。
御堂祭(みどう まつり)
眼鏡に二つに分けた三つ編み、そばかすに関西弁でお金にうるさいとどこからどう見ても“なにわの商人”。
一応、大企業のお嬢様のはずだが、両親のケチと呼べる節制ぶりに影響され、そんな雰囲気を感じさせない。
人当たりはよく愛嬌もある為、交友関係も広く口コミ情報にも精通する。
また、お祭りのようなイベント好きで実行役を買って出る。
だが、儲け重視の為に周りが見えなくなる失敗で、損をする事もしばしば。
成長後には政治の世界にも乗り出すとかしないとか。 それもある意味“名の力”なのかも知れない。
御影家
御影家は情報収集に優れた忍者の家系である。
しかし、その源流は神仙術であったり、御門家の人間と婚姻関係をしたりで、忍術と言うより、妖術と言って良いぐらいである。
御影霞(みかげ かすみ)
長身でスレンダー、化粧っけの無い地味な女の子。 それが霞の第一印象である。
だが、実は御影流忍術の使い手で、特に幻術を得意とする。
幼い頃より両親の潜入捜査の為転校を繰り返し友人は少ないが本人は気にする様子も無い。
普段の彼女は寡黙で、任務に忠実であろうとする部分もあるが、潜入捜査で周りに溶け込むように演技する事もできる。
無類の猫好き。 しかも何故か黒猫が。
御門家
御門家は陰陽道などの呪術、占いで時の政権を影から支えた者たちである。
しかし、強すぎる力は疎まれ避けられる。
そうした者達が道を誤らないよう御神の一族に取り込んで、御門家という呪術集団は出来たのである。
そして、御門の人間はその得意能力により「木御門」「火御門」「土御門」「金御門」「水御門」等と呼称される(マジックネームのような物と考えて下さい)。
極稀にその全てを使える者が生まれ、「空御門」もしくは「大御門」と呼ばれ、家系を無視して御門家の頂点として京の都に座るのである。
現在の「大御門」は御門ツネ。
また、御神の一族に子供が生まれると、「大御門」が能力を占うのだが、直接的の時も、抽象的な時もある。
だが、大抵名前の言霊に引っ張られるような能力が発現する。
御門色(みかど しき)
御門家に生まれ、幼い時から「空御門」としての力を発現した為、ツネの元で修行をする。
特に式符(式神)を使役する事を得意とする。
ツネの元にほとんど居た為、人付き合いが苦手で、引っ込み思案で押しの弱い性格。
眼鏡とお下げが更に弱弱しさを主張するが、怒らせると怖い(もっとも滅多に起こらないが)
ツネの影響で京都弁。
御島学園に通ってからは、実家が関西方面で同じ為か、御堂祭と行動する事が多い(引っ張られているだけとも言うが)
御門ツネ(みかど つね)
京の都で占いと霊的守護をしている、齢百歳を越える御門家の長の「大御門」。
一説にはツネの母は狐と言われているが、定かでは無い。 が、人外の民すら取り込む御神の中であり、100歳を超えながらそうとは見えない外見(50~60歳程度)などから、あながち嘘とも言えない所ではある。
現在は、色を後継者にするべく師事し、老いてなお元気な人である。
消失前の御神愛を知る唯一の人物らしい。
この人にかかれば、光輝や鋼刃すら鼻たれ坊主である。
通称、御門のおばば様。
御木家(御鬼家)
御木は元は御鬼で鬼の血を引く一族。
一族の中でも人目を避ける為、隠れ里に住んでいた。
家の能力は『鬼の強力』と植物を操る事。
おそらく、御鬼から御木に変わる際、そういった能力を取り込んだのだろう。
御木楓(みき かえで)
御神の一族の御木家最後の生き残りの少女。
性格は天真爛漫、少々大雑把な所がある。
両親は雨月製薬の施設軍の来襲により殺される。
玄太郎に助けられた事から、楓の中でヒーロー化している。
現在、玄太郎の下で育てられる。
普段は普通に小学校に通う。
灰藤玄太郎(はいどう げんたろう)
『灰藤玄太郎シリーズ』の主人公。
フリーランスの賞金稼ぎ(ハンター)。
妻子がいたが、テロリストによって殺される。
復讐の為にハンターになるが、はっきり言って財政難の弱小ハンター。
2007,1,29 家、人物、追記。
我々の住む地球とほぼ同じ歴史を辿ったもう一つの地球。
違うのは人間の歴史の裏に神話や伝説の世界の住人も息づいているのである。
“世界”
この世界には“世界”と呼ばれる存在があるらしい。
“世界”は生きる者の集合体的なモノらしく、世界の歪みや危機に際し“英雄”や“英霊”を使う事がある。
“世界”は一つでは無い。
異なる主義、思想を持つ民が“世界”から分かれ、地球上とは異なる次元に固定化する事がある。
俗に魔界や精霊界等と呼ばれる“異なる世界”、これを総じて“異界”もしくは“異世界”と呼ぶ事がある。
しかし、元は一つの“世界”から分かたれたモノであり、その“異世界”に住まう民しだいで(種の生命力が弱くなれば“異世界”そのものの存在の危機となる)、分離、融合、侵食を繰り返す不安定なモノ。
そこに元となる“世界”との摩擦、軋轢が生じている。
“世界の柱”
多くの人間は知らないが、この世界の“世界”と人間を繋ぐ存在、それが“世界の柱”と呼ばれる人間である。
天皇、ローマ教皇、ダライ・ラマ等のいわゆる、世界の宗教の頂点に立つ者、
悟りや解脱の境地に到達した者であるが、その詳細な人数は不明。
魔力
“世界”の異なった力の発現、それが“魔力”である。(つまり、“世界”とは“意思を持つエネルギー”のようなものと言える)
地域や種族により、“魔力”“理力”“言霊”“マナ”等、呼び名が異なるが、基本的に同じものである。
“魔力”は世界に満ち、一部の人間や人外の民が“世界の法則”を書き換えたり歪めるものが、いわゆる“魔法”や”魔術”“法術”である。
“世界=魔力”であるという事は、過去、一つであった“世界”が多数の“異世界”に分かれている現在では、“魔力の密度”が過去より希薄という事であり、神話や伝説に伝えられるほどの魔力を発揮できるものは少ない。(だが、逆に“この世界”より“魔力の濃い異世界”も存在する)
人間
この世界の人間とは、過去いわゆる神族や人外の民の混血により生まれた“ヒトの間に生まれた種族”である。
それゆえ、突出した能力が無く、種としては短命。
しかし、他の種族を圧倒する繁殖力により、この地の支配権を得るに至り、他のヒト型の種族を“亜人間”や“人外の民”と呼ぶまでなっていく。
また、あらゆる種族の混血ゆえに、僅かだが先祖帰り的に突出した能力を持つ者や、一族を生み出す事がある。
年代表記
この世界の日本は江戸までは同じ年代表記だが、それ以降、異なる表記となる。
江戸→盟治(めいじ)→大証(たいしょう)→照和(しょうわ)→平盛(へいせい)
と、なる。
ちなみに、『灰藤玄太郎シリーズ』は照和の後期の話である
国防軍
第二次大戦 敗戦後、一度は自衛隊として再編されたのだが、米ソ冷戦構造の解体後の各国の情勢変化、
また、東西緩衝地としての地理的重要度を失い双方共に孤立化しつつある隣国の半島二国、その主導権の相違から決定打を失ったの双方の統一の野望に晒される(巻き込まれる)怪異事件の多発と相まって、日本国としての防衛力強化は必須となり、対怪異防衛を含めた国防軍として更なる再編が成された。
が、基本姿勢が専守防衛のままなのであまり活動に変わりが無い。
ついでに、国防費も多少の増額されたものの、あまり変わりが無い(苦笑
ハンター
この世界の日本において、財政難から(一説には国防費に回された為)規模の縮小化を余儀なくされた警察の手に負えない凶悪犯、そして人外の連中の起こす事件を解決、もしくは処分して懸けられた賞金を稼いでる者を賞金稼ぎ、通称ハンターと呼ぶ。
ハンター協会
対凶悪犯罪処理民間支援協会。
賞金稼ぎやハンターと呼ばれる者たちの管理や仲介を請け負う組織。
ハンターは、解決の為に武装化の許可を得ているが、その仲介も請け負う。
また、その前身は時の政権に使えた陰陽師等が、盟治維新や先の大戦における敗戦で政府と手を切る事となった者達(この場合GHQの強制介入が在ったらしい)が独自に組織化した物。
ハンターになる者は陰陽師等の古来から異形を払ってきた者、武道家、一攫千金を狙う者や、果てはヤクザ等、世間的にはみ出し者である。
もちろん、各国の事情により形態は違えど、似たような組織は存在し(国によっては完全な国営組織の場合もあり)、それぞれネットワークを結んでいる。
家、人物の設定
御神家
今は絶えた家系。
その昔、神と呼ばれた血筋とも、時の政権の影となりて魑魅魍魎を退治た末裔とも言われるが、詳細は不明。
異能力者や一族を取り込んでいた事で、特殊な力を持っていた事は確か。
御神家には家の力といったものは無いが個人の力は絶大らしい。
御神愛(みかみ まな)
盟治の時代の御神家家長になった少女。
愛が世界に溶ける(拡散)する現象によりその血は絶えている。
だが、世界を揺るがす事態や、御神の一族の危機に突如現れ、警告や助言をする。
御名神家
御神の一族の現在の総代。
盟治の時代に絶えた御神家の代わりに、その分家の御名神家が総代を継ぐ事で現在にいたる。
家の能力は触れた者の能力を使う『複写』
御名神光輝(みなかみ こうき)
御名神家現家長にして、御神の一族を統べる頭首にして、ハンター協会の重鎮でもある。
鋼刃とは家柄を超えた友人。
いつも微笑みを絶やさぬ人当たりのよさを持っているが、相手に有無を言わせない圧力も持っている。
ただし、時折、過去の話では一瞬影のある表情をすることがある。
名の力は、『光使い』
御名神凪砂(みなかみ なぎさ)
光輝の妻。
御神の一族の遠縁で直接は関係無かったのだが、とある事件で彼女自身の能力を狙われ、拉致されて光輝に救出されたのが出会い。
その力は、一定の空間内(調節可能)の魔力を一切無効化してしまう『凪(なぎ)』
御名神雷(みなかみ らい)
光輝、凪砂の息子。
普段はぼーっとしている印象だが、いざという時は力を発揮する、ぶっちゃけ主人公体質(笑
その際は人が変わるぐらい性格が変わる。
名の力は、『雷使い』
後に、力を発揮する際に瞳と髪の色が銀色に変わり、一対の後方に流れる角が生える。 場合によっては翼と尻尾も…(完全に人外ですな…
本人曰く『銀龍モード』らしいが…ストーリー的には卑怯すぎて使えないだろう(大笑
御剣家
御神の一族の中で、御名神を除くと最も古い御三家の一つ。
御剣家は御三家の中で、武門の家系であり、御剣流戦闘術は絶大な戦闘力を誇る。
ちなみに、御剣流戦闘術は御神の一族の者は多少は覚える事が慣わしだが、剣術、槍棒術、弓術、体術、銃砲術、等々多岐にわたり複数取得する者は稀。
また、各家の能力と合わせて進化した技の中で、使える物は御剣家が取り込み汎用化する為、常に進化している。
また、“~道”の名を使わないのは、技が多岐に渡るのと、『守るためとはいえ勝ち残る為にあらゆる手段を問わない』という性質故である。
家の能力はその戦闘能力そのもの。
御剣鋼刃(みつるぎ こうじん)
御神の一族の中でも古い御剣家の現家長。
身長2mを超える筋骨隆々の大男で常に羽織袴を着こなす、いかにも武道家といった格好。
ちなみに鋼刃の母親は御木家の人(小柄な人だけど)なので、その巨体は御鬼からの遺伝かも知れない。
御剣流戦闘術の免許皆伝者でその戦闘力から、別名一人師団とも呼ばれる。
あらゆる武器、兵器を使いこなすが、日本刀が最も得意。
性格は豪快かつ一本気なのだが、それ故に暴走気味になる事もしばしば。
家族は妻、沙夜と双子の娘、命と炎。
ぶっちゃけ、娘バカ。
名の力は、鋼刃の身体と、触れている物の『硬質化』と『鋭角化』(足でも可)
御剣沙夜(みつるぎ さや)
鋼刃の妻。
実は御名神光輝の妹。 なので、昔から交流があり、長い交際(当然プラトニック、と言うか不器用なお付き合いだった訳だが・苦笑)の末に結婚した。
対凶悪犯罪処理許可証(通称ハンター許可証、もしくはハンター免許、単に許可証と呼ぶ)を取得しているが、結婚後は武道家の妻としてほとんど専業主婦をしている。
けっこう形から入る人で、結婚後は着物で過ごし、洋装はほとんどしなくなった。
静かに怒る時が一番怖く、鋼刃の暴走を止められるほぼ唯一の人物。
名の力は、異空間を作りその中に自由に物体を収納、出現させる『鞘』 と、言っても、実質能力規模は蔵と言っても良い。
御剣命(みつるぎ みこと)
鋼刃と沙夜の双子の姉妹。 みことは姉。
性格は中性的だが、ほむらの面倒を見ている気なのでほむらが居る時は“姉”として振舞う。だが、ほむらが居なかったり、怒った時は以外に子供っぽい一面もある。
一人称は『ボク』。
髪型は腰近くまで伸ばした長髪をポニーテールにしているのが基本。(時々、気分で髪型を変える事有り。ただし、髪を下ろしている事は稀。本人曰く「好きな人だけのとっとき」なのだそうだ…。)
名の力は、生命力そのものを操作する右の『祝福する者』、左の『刈り取る者』
御剣炎(みつるぎ ほむら)
鋼刃と沙夜の双子の姉妹。 ほむらは妹。
性格は中性的…と言うより男っぽい。感情の起伏が激しいが、以外に乙女チックな一面もある。
一人称は『オレ』。
髪型はショートカットだが、襟元の一房だけ伸ばし三つ編みにしている。(レイアースの獅堂光をもう少しすっきりさせた感じと言えば分かるだろうか?)
ただし、自分では上手く編みこめない為、大抵母親か、みことにやってもらっている。
名の力は、『炎使い』
御鏡家
御神の一族の中で、御名神を除くと最も古い御三家の一つ。
御鏡家は御三家の中で、包容、豊穣を司る家系であり、古来は祭り事の一切を取り仕切っていたのだが、
現在、豊穣祭等、一部の祭事以外のほとんどを御門家に譲渡し、人外の民との交渉、調整を主に行うようだ。
なお、御鏡家の家長のみヒノミコもしくはヒミコ(日御子、日巫女)と呼ぶ風習が今も残されている。
御鏡陽(みかがみ よう)
とってもグラマラスで包容力のあるお姉さん。
性格も明るくてイケイケなちょっぴりエッチぃ雰囲気を持っているが、面倒見が良い(特に子供には)
ちょっと天然ボケ。
名の力は、『陽光使い』
『光使い』と似た能力だが、昼間、特に晴れていないと実力が発揮出来ないので使い勝手はあまり良くないと言える。
陽は力を使う際、身体のあちこちにイレズミのような紋様が浮かぶ。 一種の先祖返りのようなものかも知れないが、力の使い勝手も含めて陽本人はまったく気にしていない。
御珠家
御神の一族の中で、御名神を除くと最も古い御三家の一つ。
御珠家は御三家の中で智慧の家系で、御神の歴史を綴り、其れにまつわる収蔵品の管理をしてきた。
現在は古い蔵を持つ以外は表向き一般家庭を装っている。
家の能力は…ある物品の力を使いこなす事。
御珠晶(みたま あきら)
御珠家の一人娘。 小学生。 ツインテール。
ある日、家の蔵の地下の秘密の部屋を見つけてしまう。
そして、導かれるように見つけた頂点が少し尖った球。
実は、その球は如意宝珠と言い、その昔龍神が右手に持っていたと言う、あらゆる願いを叶える(世界の法則を書き換える)といわれる至宝だった。
ちょうどTVで魔女っ子アニメに憧れていた晶の思考に反応し、晶を魔法少女『マジカル☆アッキー』に変身させてしまう(ぉ
ちなみに、如意宝珠は魔法のステッキの先端にクリスタルの花弁に包まれるように存在し、魔法を使う際に花弁が開いたり、宝珠が浮遊状態で回転したりするギミックが…ある。
また、同じ部屋に有った管狐(くだぎつね:管の中に狐霊の様なものを封じて使役する呪術の一種。)をマスコット化(外見上キツネのヌイグルミの様に)し、晶によりクーちゃんと命名される。 ちなみにクー本人(?)は丸っこい今の姿は不満らしい(管狐だから・笑)。
如意宝珠の力は凄まじく、現れた愛を晶の前では大人の姿にしてしまう(どうやら、魔法の国の女王様と言う事らしい…)。
当然、これだけの力が有れば如意宝珠を奪取しようとする者達が現れるが、晶にとって“マジカルストーンを狙う悪者をやっつける正義の味方の自分”と言うことで、ことごとく撃退していくのであった。
名の力…と、言うか本人は魔法の力と思っているのだが…『結晶使い』
クリスタルシールド、サファイアシュート、ルビースラッシュ、エメラルドプリズン、ダイヤモンドクラッシュ等々多彩である(苦笑
御島家
御島家は古くから、伊豆諸島、神津島から西南方向、伊豆半島からほぼ南の方向に浮かぶ島『御島』の守手として続いてきた家系である。
この家は代々女性が家長兼島の巫女を務め、また女性の出生率がほとんどの女系の家でもある。
元々ある程度の霊能力はあり、御島の龍穴(地脈の噴出す地点)の力を利用して日本の要の一つとして島と日本を守護してきた。
そして、凶悪犯罪が多発し、民間のハンター育成が急務となる事、隠れて暮らしていた異能力者や人外の民の保護、社会生活への適応を促す為に、御島を丸ごと利用した学園計画が御神総出で計画され完成したのが、『私立 御島学園』、通称学園島都市が完成された。
ちなみに、資金面では御堂家がかなり出資しているが、本業等に忙しく、また御島家の人間の方が学園を覆う結界を安定して張ることが出来る為に御島家が理事長となっている。
御島唯(みしま ゆい)
御島学園、理事長の娘。
御神の御島学園の生徒会長で、眉目秀麗、成績優秀、文武両道で高いカリスマ性を持つ。
お嬢さま系だが、ひょっとするとツンデレかも知れない(高嶺の花過ぎて、男性経験が無い為不明)
元々、御神の一族として能力を発現する家系では無いが、ここ一番の判断力は『より良い未来を引き寄せる力』と呼べるかも知れない。
もっとも、学生時代は経験不足により肝心なところでミスをしたりするが…。
以外にもアナログ人間で、機械オンチ。
その代わりそろばんは得意と言う謎な特技を持つ。
御島零(みしま れい)
御島学園、理事長の娘。
御神の御島学園の生徒会 副会長で姉と比べると非常に目立たない。
感情をあまり表に出さないので更にそう思えるが、時々とんでもない事をサラッと言ってのけるあたり、素クールかもしれない。
能力は幼いうちにおもちゃ代わりに遊んでいたコンピューターを扱わせれば凄まじい速さで扱える情報処理能力。
ある意味新しい能力で過去に前例が無い。
後に電脳ダイブ能力を手に入れるとか、悪魔召喚プログラムを、とある人物とネット上で共同開発したり…と言うのは未来の事なのでよくわからない…。
御堂家
御堂家は御神の一族としてはほとんど特殊な能力が発現しない。
だが、文商才という能力で日本有数の企業グループ“御堂”として有名である。
その意味で御神の一族の運営資金の源である。
本拠地は大阪。
御堂祭(みどう まつり)
眼鏡に二つに分けた三つ編み、そばかすに関西弁でお金にうるさいとどこからどう見ても“なにわの商人”。
一応、大企業のお嬢様のはずだが、両親のケチと呼べる節制ぶりに影響され、そんな雰囲気を感じさせない。
人当たりはよく愛嬌もある為、交友関係も広く口コミ情報にも精通する。
また、お祭りのようなイベント好きで実行役を買って出る。
だが、儲け重視の為に周りが見えなくなる失敗で、損をする事もしばしば。
成長後には政治の世界にも乗り出すとかしないとか。 それもある意味“名の力”なのかも知れない。
御影家
御影家は情報収集に優れた忍者の家系である。
しかし、その源流は神仙術であったり、御門家の人間と婚姻関係をしたりで、忍術と言うより、妖術と言って良いぐらいである。
御影霞(みかげ かすみ)
長身でスレンダー、化粧っけの無い地味な女の子。 それが霞の第一印象である。
だが、実は御影流忍術の使い手で、特に幻術を得意とする。
幼い頃より両親の潜入捜査の為転校を繰り返し友人は少ないが本人は気にする様子も無い。
普段の彼女は寡黙で、任務に忠実であろうとする部分もあるが、潜入捜査で周りに溶け込むように演技する事もできる。
無類の猫好き。 しかも何故か黒猫が。
御門家
御門家は陰陽道などの呪術、占いで時の政権を影から支えた者たちである。
しかし、強すぎる力は疎まれ避けられる。
そうした者達が道を誤らないよう御神の一族に取り込んで、御門家という呪術集団は出来たのである。
そして、御門の人間はその得意能力により「木御門」「火御門」「土御門」「金御門」「水御門」等と呼称される(マジックネームのような物と考えて下さい)。
極稀にその全てを使える者が生まれ、「空御門」もしくは「大御門」と呼ばれ、家系を無視して御門家の頂点として京の都に座るのである。
現在の「大御門」は御門ツネ。
また、御神の一族に子供が生まれると、「大御門」が能力を占うのだが、直接的の時も、抽象的な時もある。
だが、大抵名前の言霊に引っ張られるような能力が発現する。
御門色(みかど しき)
御門家に生まれ、幼い時から「空御門」としての力を発現した為、ツネの元で修行をする。
特に式符(式神)を使役する事を得意とする。
ツネの元にほとんど居た為、人付き合いが苦手で、引っ込み思案で押しの弱い性格。
眼鏡とお下げが更に弱弱しさを主張するが、怒らせると怖い(もっとも滅多に起こらないが)
ツネの影響で京都弁。
御島学園に通ってからは、実家が関西方面で同じ為か、御堂祭と行動する事が多い(引っ張られているだけとも言うが)
御門ツネ(みかど つね)
京の都で占いと霊的守護をしている、齢百歳を越える御門家の長の「大御門」。
一説にはツネの母は狐と言われているが、定かでは無い。 が、人外の民すら取り込む御神の中であり、100歳を超えながらそうとは見えない外見(50~60歳程度)などから、あながち嘘とも言えない所ではある。
現在は、色を後継者にするべく師事し、老いてなお元気な人である。
消失前の御神愛を知る唯一の人物らしい。
この人にかかれば、光輝や鋼刃すら鼻たれ坊主である。
通称、御門のおばば様。
御木家(御鬼家)
御木は元は御鬼で鬼の血を引く一族。
一族の中でも人目を避ける為、隠れ里に住んでいた。
家の能力は『鬼の強力』と植物を操る事。
おそらく、御鬼から御木に変わる際、そういった能力を取り込んだのだろう。
御木楓(みき かえで)
御神の一族の御木家最後の生き残りの少女。
性格は天真爛漫、少々大雑把な所がある。
両親は雨月製薬の施設軍の来襲により殺される。
玄太郎に助けられた事から、楓の中でヒーロー化している。
現在、玄太郎の下で育てられる。
普段は普通に小学校に通う。
灰藤玄太郎(はいどう げんたろう)
『灰藤玄太郎シリーズ』の主人公。
フリーランスの賞金稼ぎ(ハンター)。
妻子がいたが、テロリストによって殺される。
復讐の為にハンターになるが、はっきり言って財政難の弱小ハンター。
2007,1,29 家、人物、追記。
Comment
[819] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
軽く十分ぐらいでストーリー案を書いてみる。
主登場人物はみこととほむら。主人公は未定。
御剣鋼刃(父)がとある島に向かい、そのまま半年ほど帰らないうえに連絡もないのでふたりはその島に向かう。
その島は異質であった。
冷戦構造下のときに御神家が監視のために購入し、戦争時には一個大隊が消失した――などの謎などのいわくつきであり、あらゆる事象が混在する島だった。
その謎やいかに?
対象制限なしのADV。
シナリオ=350KB
CG=背景、差分などを含み50枚
(立ち絵キャラ数=6×5)
(背景数(フリー)=12枚前後)
(イベントCG=5~10)
製作使用ソフト 吉里吉里orNスク
予算=不明
販売価格=不明
や、もうすんごい適当w
主登場人物はみこととほむら。主人公は未定。
御剣鋼刃(父)がとある島に向かい、そのまま半年ほど帰らないうえに連絡もないのでふたりはその島に向かう。
その島は異質であった。
冷戦構造下のときに御神家が監視のために購入し、戦争時には一個大隊が消失した――などの謎などのいわくつきであり、あらゆる事象が混在する島だった。
その謎やいかに?
対象制限なしのADV。
シナリオ=350KB
CG=背景、差分などを含み50枚
(立ち絵キャラ数=6×5)
(背景数(フリー)=12枚前後)
(イベントCG=5~10)
製作使用ソフト 吉里吉里orNスク
予算=不明
販売価格=不明
や、もうすんごい適当w
[820] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
こういうのが出てくると、なんとなく楽しくなってきますね。リアリティが出てきて。
御神の一族の全貌はよくわかりませんが、完全な設定がないなら勝手に「御月」とか捏造していいですか? いや、単に私の水響(みずき)と御月(みづき)でひっかけてるだけなんですけど。ホントに、設定がなければの話でいいんですが。
でも、入れてもらったからといってなんか面白いアイデアとか話ができるかというと、それは保証の限りではありませんが(^_^;)。
御神の一族の全貌はよくわかりませんが、完全な設定がないなら勝手に「御月」とか捏造していいですか? いや、単に私の水響(みずき)と御月(みづき)でひっかけてるだけなんですけど。ホントに、設定がなければの話でいいんですが。
でも、入れてもらったからといってなんか面白いアイデアとか話ができるかというと、それは保証の限りではありませんが(^_^;)。
[822] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
●charonさん
ストーリー案早っ!(笑
つーか、鋼刃さんが帰ってこないってかなりの異常事態ですね。
つーても、奥さんの沙夜さんは
『あの人は殺したって死なないし、浮気できる人でもないから大丈夫。 そのうちふらっと帰ってくるわよ』
とか言って全然心配してないでしょうけどね(苦笑
あ、そうか、それで心配したほむらとみことが動くのか(笑
●水響 俊二さん
>完全な設定がないなら勝手に「御月」とか捏造していいですか?
全然かまいませんよ(笑
基本、苗字が『御○』『御○○』で「名は体を表す」な設定なら問題無いです。
姓(家)か名に由来にする特殊能力の有無はご自由に(適当…
と、言うか世界観だけ使って、御神の一族を出さないのも(チョイ役でも可)手かも(更に適当…
一応、混同を避ける為、自分の脳内設定上にある家(とキャラ)の分は追記しておきます。
…ぶっちゃけ現在の所、男が4人しかいねぇ(爆
ストーリー案早っ!(笑
つーか、鋼刃さんが帰ってこないってかなりの異常事態ですね。
つーても、奥さんの沙夜さんは
『あの人は殺したって死なないし、浮気できる人でもないから大丈夫。 そのうちふらっと帰ってくるわよ』
とか言って全然心配してないでしょうけどね(苦笑
あ、そうか、それで心配したほむらとみことが動くのか(笑
●水響 俊二さん
>完全な設定がないなら勝手に「御月」とか捏造していいですか?
全然かまいませんよ(笑
基本、苗字が『御○』『御○○』で「名は体を表す」な設定なら問題無いです。
姓(家)か名に由来にする特殊能力の有無はご自由に(適当…
と、言うか世界観だけ使って、御神の一族を出さないのも(チョイ役でも可)手かも(更に適当…
一応、混同を避ける為、自分の脳内設定上にある家(とキャラ)の分は追記しておきます。
…ぶっちゃけ現在の所、男が4人しかいねぇ(爆
[823] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
んじゃ、勝手ながら御月家創設。
こういう経緯なんで、設定上いなくてもかまわないように陰/裏の存在ということにしますか。月だし。そうすれば御月家なしで話を作っても問題ないでしょうし。御神の一族でも知らない人がいたりとか。
特殊能力に関しては、まだ具体的には考えてないですけど、情報関係にしようかなと思ってます。陰の存在によくある設定ですが、名が体を表しているとも言えますね。
……と思ってよく見たら、御影家というのがありますね。もしや競合するかな?
月なんで、従者みたいな感じを想定しておくのもいいかも。
こういう経緯なんで、設定上いなくてもかまわないように陰/裏の存在ということにしますか。月だし。そうすれば御月家なしで話を作っても問題ないでしょうし。御神の一族でも知らない人がいたりとか。
特殊能力に関しては、まだ具体的には考えてないですけど、情報関係にしようかなと思ってます。陰の存在によくある設定ですが、名が体を表しているとも言えますね。
……と思ってよく見たら、御影家というのがありますね。もしや競合するかな?
月なんで、従者みたいな感じを想定しておくのもいいかも。
[825] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
●水響 俊二さん
えっと、近々追記しますが、御影家は忍者の家系です(ぉ
忍術と言いながらほとんど妖術・神仙術レベル(もしくは格闘ゲームレベル)の(笑
そう言う意味では若干被るかもですが、光輝さんや、ツネ婆さんすら全て把握できない分家や新家の多い一族ですから。
(人外の民でも婚姻関係で一族に入れてきたとんでも無い人たちなんで。 実は御木家も隠れ里に住んでるんで交流が密でなかったり …そう言うと一族って言うのも変なんですがね・苦笑)
たぶん、全てを把握できているのは愛ぐらい(笑
まぁ、分家でも、直接関係なくても似てる能力の家系でも有りですし、『月』となれば、神話でほとんどエピソードの出てこないツクヨミから系統を持ってくるのもOKですよ?(色々あって今は御神から距離を置いているとか)
光輝さんもその辺り適当なんで受け入れそうだし(爆
えっと、近々追記しますが、御影家は忍者の家系です(ぉ
忍術と言いながらほとんど妖術・神仙術レベル(もしくは格闘ゲームレベル)の(笑
そう言う意味では若干被るかもですが、光輝さんや、ツネ婆さんすら全て把握できない分家や新家の多い一族ですから。
(人外の民でも婚姻関係で一族に入れてきたとんでも無い人たちなんで。 実は御木家も隠れ里に住んでるんで交流が密でなかったり …そう言うと一族って言うのも変なんですがね・苦笑)
たぶん、全てを把握できているのは愛ぐらい(笑
まぁ、分家でも、直接関係なくても似てる能力の家系でも有りですし、『月』となれば、神話でほとんどエピソードの出てこないツクヨミから系統を持ってくるのもOKですよ?(色々あって今は御神から距離を置いているとか)
光輝さんもその辺り適当なんで受け入れそうだし(爆
[827] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
御月家ですが、御三家(今は御二家かな)の配下っぽい感じはどうでしょうね。
ツクヨミだと、トライアドの一角みたいでなんか偉そうな感じが。
御影と御月は、喩えて言えば外務省と内務省、インテリジェンスとコミュニケーションみたいな棲み分けができればなとか思いますがどうでしょう。
ツクヨミだと、トライアドの一角みたいでなんか偉そうな感じが。
御影と御月は、喩えて言えば外務省と内務省、インテリジェンスとコミュニケーションみたいな棲み分けができればなとか思いますがどうでしょう。
[829] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
御影と御月の棲み分けは了解です。
それから、御剣、御鏡、御珠の御三家は名前どおり三種の神器がネタ元(つまり生きてる神器!?・笑)なので直系の配下が居ても良いかもですね。
特に“御鏡家=鏡=太陽の象徴”なので、「御月」は相性良いかも(笑
もちろん、御剣、御珠も情報入手先として便利そうだし(笑
まぁ、ほんと好きにしてもらってかまわないですよ。
場合によっては、こちらも御月家は利用させてもらうかも(ぉ
それから、御剣、御鏡、御珠の御三家は名前どおり三種の神器がネタ元(つまり生きてる神器!?・笑)なので直系の配下が居ても良いかもですね。
特に“御鏡家=鏡=太陽の象徴”なので、「御月」は相性良いかも(笑
もちろん、御剣、御珠も情報入手先として便利そうだし(笑
まぁ、ほんと好きにしてもらってかまわないですよ。
場合によっては、こちらも御月家は利用させてもらうかも(ぉ
[834] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
せんせー質問。
御剣家とかどこだとか場所指定ありますぅ?
……あ、いえ、小説なら片手間でイケルのでwwwwwww
御剣家とかどこだとか場所指定ありますぅ?
……あ、いえ、小説なら片手間でイケルのでwwwwwww
[837] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
お答えしま~す(笑
所在地ですが、御三家に関しては
御剣 熱田=名古屋
御鏡 伊勢=三重
御珠 東京、もしくは近隣都市
となってます。 ようは三種の神器の現所在地(笑
御影は伊賀か甲賀のどっちかだろうし(もしくは適当な山中)…
御名神は御剣と密な交流があるところを考えると多分愛知県内。
御木は…隠れ里なんで何処かの山中でしょうけど…微妙…つーか、現在壊滅してるし、楓は灰藤さんとこなんで、関東圏に住んでると思われます(おぃ
と、答えていくと何故か中日本(中部圏)に集中しているような…(苦笑
とは言え、何事かあれば日本全国(場合によっては海外にも)出張していく人達なんで、舞台、人員は適当にしてもらえばよいかと(爆
所在地ですが、御三家に関しては
御剣 熱田=名古屋
御鏡 伊勢=三重
御珠 東京、もしくは近隣都市
となってます。 ようは三種の神器の現所在地(笑
御影は伊賀か甲賀のどっちかだろうし(もしくは適当な山中)…
御名神は御剣と密な交流があるところを考えると多分愛知県内。
御木は…隠れ里なんで何処かの山中でしょうけど…微妙…つーか、現在壊滅してるし、楓は灰藤さんとこなんで、関東圏に住んでると思われます(おぃ
と、答えていくと何故か中日本(中部圏)に集中しているような…(苦笑
とは言え、何事かあれば日本全国(場合によっては海外にも)出張していく人達なんで、舞台、人員は適当にしてもらえばよいかと(爆
[838] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
せっかく作らせてもらった御月家を放置するのもアレなので、設定を考えてみました。
暫定と考えているので、変えることもあるかも……。
御月家(みづきけ)
御名神家及び御三家(御剣,御鏡,御珠)に仕え、情報の伝達を専門とする。
家の能力は、通信。“世界”に準ずる、情報の伝達に特化した異空間を制御する能力で、代々の当主がそれを受け継いできた。
御名神を始めとする四家に対し、異空間への接触を仲介し、一族に関わる重大事発生の際など、各家の間の調停に役立ってきた。テレパシーのように使えるものと考えればよい。
しかし、この異空間は情報の流通はできても保持ができないため、現代では火急の用がなければパソコンとインターネットで代用されている。
現在の当主は御月透。妻理乃(りの)は、一人娘留奈を産んだ際に他界。
御月透(みづき とおる)
御月家の現当主で、穏和な性格。いつも微笑んでいるように見える顔が特徴である。当主としては特にこれといって目立つ所のない人物。
御月留奈(みづき るな)
平盛初期生まれ。次期当主とされている。
御月家の能力は主に異世界の維持であり、管理者として当主と次代の当主が共同であたるのはよくあることである。現在も、父娘でその役割を担っている。
留奈は父親に似て穏やかな性格だが、実は、大きな夢を持っており、その能力もある。
その夢とは、御月家の異空間に情報保持の性質を持たせようというものだ。それが実現されれば、御月家の存在意義を取り戻し、且つ一族の歴史の記録などこれまでよりも重要な任も負うことができると彼女は考えている。
そのため、御島零には密かなライバル意識がある。
暫定と考えているので、変えることもあるかも……。
御月家(みづきけ)
御名神家及び御三家(御剣,御鏡,御珠)に仕え、情報の伝達を専門とする。
家の能力は、通信。“世界”に準ずる、情報の伝達に特化した異空間を制御する能力で、代々の当主がそれを受け継いできた。
御名神を始めとする四家に対し、異空間への接触を仲介し、一族に関わる重大事発生の際など、各家の間の調停に役立ってきた。テレパシーのように使えるものと考えればよい。
しかし、この異空間は情報の流通はできても保持ができないため、現代では火急の用がなければパソコンとインターネットで代用されている。
現在の当主は御月透。妻理乃(りの)は、一人娘留奈を産んだ際に他界。
御月透(みづき とおる)
御月家の現当主で、穏和な性格。いつも微笑んでいるように見える顔が特徴である。当主としては特にこれといって目立つ所のない人物。
御月留奈(みづき るな)
平盛初期生まれ。次期当主とされている。
御月家の能力は主に異世界の維持であり、管理者として当主と次代の当主が共同であたるのはよくあることである。現在も、父娘でその役割を担っている。
留奈は父親に似て穏やかな性格だが、実は、大きな夢を持っており、その能力もある。
その夢とは、御月家の異空間に情報保持の性質を持たせようというものだ。それが実現されれば、御月家の存在意義を取り戻し、且つ一族の歴史の記録などこれまでよりも重要な任も負うことができると彼女は考えている。
そのため、御島零には密かなライバル意識がある。
[839] どうやら
この世界では僕は忍の家系のようだ!
御影の家で頑張っていこう…
設定見ているとキャラクターを描いてみたくなりますね
設定についてなんですが…意図してのものだったら申し訳ないです
もっと背景となる舞台の由来であろう詳細設定などが明確になるといいと思います
現状では全体を繋げる要因が少なく、このフリーソースを用いて書こうと思った時に
キャラクターの数、世界観に対しての基盤となりうる背骨がほとんど無くて
収拾をつける事が難しくなりそうです。
有名な小説のように超大作的な長さにするのなら別ですがゲームとして作るのなら
キャラクターが先行をし過ぎて、枠からはみ出している感があります
書き手側に舞台設定は全て任した!と、雷さんが仰るのなら話は別になりそうですけど
せめてそれぞれの異能に対し「何故?」「どういう理由で?」「だから?」というような
単純な疑念に対しての明確に繋がる要素は提示出来たほうが良いでしょう
何かに至る起点と終点は、読み手側に納得をさせるつもりなら必要になります
現在のオープンソースはまさにその中間点のみとなってしまっており
書き手側に全てを委ねるような形になってしまっています
(当然、説明書等にあるような設定では、その中間点のみを載せるのが一般的ですが…)
と、書いていて思ったんですが…むむむ…
このオープンソース、現状で完成なのか未完なのか、それともまだ手を加えるのか?
わからない今、これ以上は言えない様な気がしてきました…
結局、このソースを扱う方に舞台背景は委ねてしまうのかは知りたいかも。
御影の家で頑張っていこう…
設定見ているとキャラクターを描いてみたくなりますね
設定についてなんですが…意図してのものだったら申し訳ないです
もっと背景となる舞台の由来であろう詳細設定などが明確になるといいと思います
現状では全体を繋げる要因が少なく、このフリーソースを用いて書こうと思った時に
キャラクターの数、世界観に対しての基盤となりうる背骨がほとんど無くて
収拾をつける事が難しくなりそうです。
有名な小説のように超大作的な長さにするのなら別ですがゲームとして作るのなら
キャラクターが先行をし過ぎて、枠からはみ出している感があります
書き手側に舞台設定は全て任した!と、雷さんが仰るのなら話は別になりそうですけど
せめてそれぞれの異能に対し「何故?」「どういう理由で?」「だから?」というような
単純な疑念に対しての明確に繋がる要素は提示出来たほうが良いでしょう
何かに至る起点と終点は、読み手側に納得をさせるつもりなら必要になります
現在のオープンソースはまさにその中間点のみとなってしまっており
書き手側に全てを委ねるような形になってしまっています
(当然、説明書等にあるような設定では、その中間点のみを載せるのが一般的ですが…)
と、書いていて思ったんですが…むむむ…
このオープンソース、現状で完成なのか未完なのか、それともまだ手を加えるのか?
わからない今、これ以上は言えない様な気がしてきました…
結局、このソースを扱う方に舞台背景は委ねてしまうのかは知りたいかも。
[840] Re: 御神の世界 設定(オープンソース)
>場所
ありがとうございますww
>物語上のオープンソース
みかげさんの言うことにも一理ありますが、「企画」ではなく「タダ設定(単発)」って形ならコレでアリだと思います。
……たしかにプランニング能力が必要とされることではありますが、作家性の半分はソコだと思われます。
たしかに神話とかにもそういう設定より一本(原典)ある状態からのパロディ……が本来の姿ですけどね。設定だけ使ってベストセラーしたバイブ○があるわけでwwww
ありがとうございますww
>物語上のオープンソース
みかげさんの言うことにも一理ありますが、「企画」ではなく「タダ設定(単発)」って形ならコレでアリだと思います。
……たしかにプランニング能力が必要とされることではありますが、作家性の半分はソコだと思われます。
たしかに神話とかにもそういう設定より一本(原典)ある状態からのパロディ……が本来の姿ですけどね。設定だけ使ってベストセラーしたバイブ○があるわけでwwww