ローマ教皇逝去。
御名神亭の業務日誌
み「え~っと、初めての“社会・政治・軍事”がコレなんですか?」
ほ「って、言うより、雷太ってカトリック教徒と全然関係無いじゃん。」
雷「まぁ、そうなんだけどね。ただ好意に値する人物ではあったので、ちょっと紹介。」
ほ「って、言うより、雷太ってカトリック教徒と全然関係無いじゃん。」
雷「まぁ、そうなんだけどね。ただ好意に値する人物ではあったので、ちょっと紹介。」
み「好意…、ですか?」
雷「そう、この方は歴代のローマ教皇の中でほとんど初めて、謝る事でわだかまりが解けることがあるなら、過ちは過ちと認めて謝罪しようとし、実践した。」
み「そうなんですか。何だか良い人みたいですねって、他のローマ法王の方を知りませんけど。」
ほ「そういえば、TVなんかだと『ローマ法王』だろ?雷太の言う『ローマ教皇』ってのは?」
雷「カトリック教会的には、『教皇』の方が正しいらしい。“教える”立場だから。まぁ、『教皇』って言うと『聖闘士 ☆矢』を思い出しちゃうけど(笑」
ほ「さすが自他認めるヲタ(^^;」
雷「後ね、世界各国の11億人の信者の頂点って意味でも『王』より『皇』の方が相応しい。」
み「えっ、何か違いが有るんですか?」
雷「すごく簡単に言うと、
一国の君主が『王(キング)』
複数の国を従えているのが『皇帝(エンペラー)』」
ほ「へ~え。じゃあ、今は皇帝なんていない訳か。」
雷「現在そう呼ばれるのはただ一人。日本の天皇陛下だけ。ちなみにイギリス(大英帝国)も現在は『王』です。」
み「えっ!でも、日本って一国だけじゃないですか?」
雷「ぶちゃけ、聖徳太子が中国の『皇帝』に対抗するのに『天皇』と名乗った時点では形だけ、明治以降、韓国併合や満州国なんかで名実共になった訳。で、今はその名残り。」
み「それで、韓国なんかが『日王』って言うんですね。」
雷「言っとくけど、『天皇』って世界通念上、正式な物です。
バチカン市国が世界でただ二人だけ特別待遇するのは、“アメリカ大統領”と“天皇陛下”。
アメリカ大統領がホワイトタイで空港まで出迎えるのは“ローマ教皇”と“天皇陛下”と“イギリス国王(女王)”だけと聞いた事があります。」
ほ「そうなのか?それって凄いんじゃぁ…。」
雷「凄いんです。まぁ、だからってこのまま、日本賛美になるとまたどっかの国がうるさいんだけどね(汗」
み「国際(隣国)問題って奴ですか…(^^;」
ほ「んじゃ、藪ヘビを突付かないうちに終わっとこうか?」
雷「だね。まぁ、自分の出来るのはこの程度なのであまり為にはならんわな(笑」
かおるんるん。
雷「そう、この方は歴代のローマ教皇の中でほとんど初めて、謝る事でわだかまりが解けることがあるなら、過ちは過ちと認めて謝罪しようとし、実践した。」
み「そうなんですか。何だか良い人みたいですねって、他のローマ法王の方を知りませんけど。」
ほ「そういえば、TVなんかだと『ローマ法王』だろ?雷太の言う『ローマ教皇』ってのは?」
雷「カトリック教会的には、『教皇』の方が正しいらしい。“教える”立場だから。まぁ、『教皇』って言うと『聖闘士 ☆矢』を思い出しちゃうけど(笑」
ほ「さすが自他認めるヲタ(^^;」
雷「後ね、世界各国の11億人の信者の頂点って意味でも『王』より『皇』の方が相応しい。」
み「えっ、何か違いが有るんですか?」
雷「すごく簡単に言うと、
一国の君主が『王(キング)』
複数の国を従えているのが『皇帝(エンペラー)』」
ほ「へ~え。じゃあ、今は皇帝なんていない訳か。」
雷「現在そう呼ばれるのはただ一人。日本の天皇陛下だけ。ちなみにイギリス(大英帝国)も現在は『王』です。」
み「えっ!でも、日本って一国だけじゃないですか?」
雷「ぶちゃけ、聖徳太子が中国の『皇帝』に対抗するのに『天皇』と名乗った時点では形だけ、明治以降、韓国併合や満州国なんかで名実共になった訳。で、今はその名残り。」
み「それで、韓国なんかが『日王』って言うんですね。」
雷「言っとくけど、『天皇』って世界通念上、正式な物です。
バチカン市国が世界でただ二人だけ特別待遇するのは、“アメリカ大統領”と“天皇陛下”。
アメリカ大統領がホワイトタイで空港まで出迎えるのは“ローマ教皇”と“天皇陛下”と“イギリス国王(女王)”だけと聞いた事があります。」
ほ「そうなのか?それって凄いんじゃぁ…。」
雷「凄いんです。まぁ、だからってこのまま、日本賛美になるとまたどっかの国がうるさいんだけどね(汗」
み「国際(隣国)問題って奴ですか…(^^;」
ほ「んじゃ、藪ヘビを突付かないうちに終わっとこうか?」
雷「だね。まぁ、自分の出来るのはこの程度なのであまり為にはならんわな(笑」
かおるんるん。
Comment
[61] ここでは初めましてー
どもども、みかげです
教皇と法王の件ですが、この2つ
ラテン語のpapaなどからくる敬称が用いられてる点で考えると
今現在では皇帝として捉えるのは適切ではないかもしれませんよね
それに帰天されたヨハネ・パウロ2世の生前のイメージはどちらかと言うと
ローマの「教皇、総主教」よりもローマの「父・パパ」の方が
しっくりくるような気がします
ちなみに今現在ではカトリック教会、中央協議会が公式で
法王ではなく教皇が正しいと発表していますから
今後は法王という言葉を使わずに教皇と御呼びしましょう
・・・現在空位ではありますが。
教皇と法王の件ですが、この2つ
ラテン語のpapaなどからくる敬称が用いられてる点で考えると
今現在では皇帝として捉えるのは適切ではないかもしれませんよね
それに帰天されたヨハネ・パウロ2世の生前のイメージはどちらかと言うと
ローマの「教皇、総主教」よりもローマの「父・パパ」の方が
しっくりくるような気がします
ちなみに今現在ではカトリック教会、中央協議会が公式で
法王ではなく教皇が正しいと発表していますから
今後は法王という言葉を使わずに教皇と御呼びしましょう
・・・現在空位ではありますが。
[62] うん、確かに。
●みかげさん
確かに現在、皇帝と捉えると問題ありそうですね。
TVで見た感じだと「非常に人の良いお爺さん」といった感じでした。(失礼かもしれませんが)
ともかく、次の教皇に選ばれる方がヨハネ・パウロ2世の遺志を正しく伝える方になれば良いと思います。
確かに現在、皇帝と捉えると問題ありそうですね。
TVで見た感じだと「非常に人の良いお爺さん」といった感じでした。(失礼かもしれませんが)
ともかく、次の教皇に選ばれる方がヨハネ・パウロ2世の遺志を正しく伝える方になれば良いと思います。