雷「クラッシュしたPCが一応戻ってきました。」
み「一応？」
雷「うん。
　結局、今回の原因はHDDのクラッシュに間違いない、と友人談。
　で、新しいHDDを友人から譲ってもらって、新規にXPをインストールしたんだわ。」
ほ「つーと、セーブデータなんかが無いまっさらな状態か。」
雷「そう。
　で、一応、古いHDDも起動に使わなきゃ何とか中身を見れるみたいなんで、リムーバブルケースに繋げばデータのサルベージが可能なんだけど…リムーバブルが繋がってる、拡張ATAカードのドライバーが見つからない（汗」
ほ「おい！（－－；
　どうするんだよ。雷太のPCはネットからドライバーを落とせないだろうが。」
雷「だから、これからドライバーを探してUSBメモリーで持ち帰るんだって（苦笑」
み「…面倒なんですね（＾＾；」
雷「うん（苦笑」

雷「さて、戻ってきたついでに、もう一つ。
　以前、うちのPCのCPUがセルロン１，４Ghzだって言ったかもだけど、飛翔やるにはパワー不足でした。
　で、今回、友人がクロックアップも施してもらって実働１，７を少し落ちる程度になりました。」
み「一応言っておきますが、クロックアップは自己責任で、まぁ、自作機では、みんな自己責任なんですが（＾＾；」
ほ「発熱が上がるんで寿命も縮むらしいけどな。」
雷「ま、ついでにビデオカードも同様。
　で、飛翔ベンチで検証の結果、
　『機神飛翔デモンベイン』の速度はCPU速度にかなり依存してるらしい。」
み「どう言う事ですか？（・・；」
雷「まぁ、自分も受け売りではあるけど、
　飛翔の為なら、パワーアップはビデオカードより、CPUを替える方が効率が良い。って感じらしい。」
ほ「え～っと、よく分からん（－－；」
雷「プログラム的にビデオカードの機能をあまり使ってないらしいんで、CPU速度に依存してる、実はあんまり良いプログラムとは言えないらしい（苦笑」
み「そ、そうなんだ…（＾＾；」
雷「ただ、最近のカリカリの３Dゲームはビデオカードの機能をフルで使うらしいんで、CPUよりビデオカードの方が効く、らしい。」
ほ「どうしてそうしなかったんだ？」
雷「腕…と言っちゃうのは簡単だけど、
　考えようによっては、わざとの可能性がある。」
み「わざと？（・・）」
雷「うん。
　ぶっちゃけ、エロゲユーザーがいつも３Dゲームを主眼にマシンのパワーアップをしているわけは無いんで、ビデオカードが比較的前世代でも動くようにCPUメインのプログラムを選択した。
　と考えるのは…贔屓目ですね（笑」
ほ「分かって言ってるのかよ（－－；」
み「そうすると、選択は？」
雷「マザーボードの対応してるCPUでクロックの高いもの（ただし、FSB（ベースクロック？も注意らしい）に替えるか、知識があるなら、自分のPCみたいにクロックアップを試すと改善する…かも（笑」
ほ「雷太はどうだったんだ？」
雷「一応、元（１，４Ghz）は低スペックモードでなきゃゲームにならなかったのが、現在（１，７Ghz弱）だとチェックを全部つけても何とか動くところまで持っていけたっぽい。
　まぁ、発熱が怖いからCPUクーラーをリテールからもうちょっと効率の良いものに替えたほうが良いんだろうけどね。
　
　あ、一応補足。
　今回は自分のPCのみの結果なので、総てのPCの事ではありません。
　もちろん、人によっては、ビデオカードで大幅にパワーアップしたかも知れませんので参考程度に聞いてくださいませ。」
み「もちろん、クロックアップ等は自己責任なので、皆さんが同じようにして、万一失敗、クラッシュって事になっても当方、保障も謝罪も賠償もできかねますのであしからず（＾＾；」
ほ「…逃げ口はしっかり確保してんなぁ…（＾＾；」

　かおるんるん。