雷「さて、自分の世代には懐かしい、Zガンダム劇場版を観て来ました。」
ほ「しかし、何でまたこんな時に劇場版になったんだか（＾＾；」
み「だよね。まぁ、監督の富野由悠季氏がどこかのインタビューで
　『若い人達にガンダムは“シード”だけじゃない事を知って欲しかった。』
　とか言っていたらしいけど（＾＾；」
雷「流石は御大だな（笑
　ともかく、自分の中で一番好きなガンダムなので劇場版の報はうれしさ反面、疑問もあった訳だけど…、実は主題歌Gacktってのも不安要素だったんだけどね（苦笑」
ほ「あ～そうだったんだ。」
雷「でも、TVCM観て気が変わったね（笑
　俄然観に行きたくなった（爆」
み「極端ですねぇ…（＾＾；」
雷「では、以下ネタバレ含むので自己責任でどうぞ。」

雷「ともかく、感想を述べるなら一言面白い！
　もうね、続編の『機動戦士　ZガンダムII　恋人たち』が早く観たくて１０月まで待てない！ってマジで思った。」
ほ「それは、たいした惚れ込みようだなぁ…（＾＾；」
み「でも、TVシリーズでやっていた訳だし、そこまで惚れる要素って思い入れに感じるんですけど（＾＾；」
雷「まぁ、確かに否定出来ない部分も有る。
　ちなみに、直接の前作になる（？）『機動戦士ガンダム劇場版I～III』もTVシリーズの再編集だけど、ハヤトの機体がガンタンクからガンキャノンになってたり細部の違いはあったりして比べる楽しみもあったしな。」
ほ「だろ？」
雷「だけど、今回の劇場版は、時間が経つにつれどんどん物語に引き込まれていった感じがする。
　もちろん、TVシリーズの焼き直しで３部作構成でも、ずいぶん端折った感はある。
　TVシリーズのままの場面と新作の映像の差に違和感を感じる。
　一部声優陣に変更がある。と、アラを探せばいろいろ出てはくる。」
ほ「TVシリーズって何年前だよ（＾＾；」
み「だけど、見所もあるんですか？」
雷「一応、TVを観てない世代にも分かるような説明はあると思う。
　新作カット、特にMS戦は流石は劇場版と言えるほど気合の入った作画をしている。
　個人的にMSでは、ギャプラン、アッシマーが途轍もなくカッコいい！（笑」
み「…変形MSですか（＾＾；
　確か…、投槍と円盤（＾＾）」
雷「いや、マジでTVの時はマヌケに見えたんだけどねぇ、見違えました（笑」
ほ「ほんとかよ（＾＾；」
雷「あ！あと、キャラでは、カイ・シデン！ヤベェよ！イケメンだよ！！（笑」
み「まぁ、もともと顔立ちの整ったクールなキャラではありましたが…（＾＾；」
雷「あ、ジェリド君のヘッポコぶりも健在なので安心ですよ（笑」
ほ「安心…なのか？（＾＾；」
雷「ストーリーは２部へとどんどん鬱展開していくんでしょうけど（笑
　はっきり言う！種だ、伝説だ、で満足している諸君！一度劇場版Z（もしくは、“Z”TVシリーズ）を観なさい！真のガンダムとはこういうものだ！」
ほ「…ってさ、確か当時の御大とやらは、途中で嫌になって後半グダグダになったとか、実は“Z”が一番嫌いな作品だったと言う噂話があったよなぁ（＾＾；」

雷「…それは言っちゃいけないってばさ（苦笑」

　かおるんるん。