雷「え～、ちょいと色々ありまして遅れましたが、先週水曜日に映画を見てきました」
み「それが、ヤングアニマルで連載中のデスメタルギャグ、『デトロイト・メタル・シティ』ですね（＾＾；」
ほ「デスメタルでギャグかよ（＾＾；」
雷「まぁ、バイト先にも置いてあって、ある程度読んでいたのではありますが、それだけに本当に映画化が出来る物なのか興味本位で見てきました（笑」

雷「え～、久しぶりすぎてお忘れでしょうが、この映画を一言で表すなら…」
ほ「ホントに忘れてたな（＾＾；」
雷「こほん…ともかく…。
　ゴートゥーＤＭＣ！！です（笑」
ほ「全然わかんねぇよっ！（＞＜＃」
み「…や、流石にこれだけで分かれって言うのは…（＾＾；」
雷「まぁ、これは劇中でデトロイトメタルシティことＤＭＣへのファンの叫びと言うことで、非常に面白かったです」
ほ「はじめからそう言え！（＞＜＃」

雷「あ、ちなみに、元々ギャグマンガなので感動とか、壮大な物語を求めたらダメです（笑
　まぁ、Ｂ級映画としては非常に優秀作ではあります」
ほ「なんだかなぁ（＾＾；」
雷「まぁ、基本原作の1，2巻辺りのエピソードを使いつつ大幅かつ大胆な再構成を行っています」
み「えっと、なんか原作ではかなりヤバめなネタが多いですね…（＾＾；」
雷「まぁ、そこんところはうまい具合に映画として表現できるようにアレンジしてますし、何より原作付きにありがちな内輪受けしか狙ってない狭い映画ではなく、むしろ原作を知らない人が見て原作に興味がわくような構成になっています」
ほ「原作つきには多いからな…（＾＾；」

雷「さて、キャスト的には主演の松山ケンイチの根岸君とクラウザーさんの見事な演じ分けを筆頭に、外しが一人もいないほど完璧な配役。
　特に重要なファン代表の人なんか完璧原作どおりでした」
ほ「そっちかよ（＾＾；」
雷「まぁ、ＤＭＣはファンがあってのメタルバンドだからねぇ～（笑」

み「そういえば、今作最大のサプライズがラストで対決するメタルの帝王ことジャック・イル・ダーク役をKISSのジーン・シモンズ氏が演じてるそうですね（＾＾；；」
雷「まぁ、ジーン・シモンズ氏と言えばこの手の世界に疎い自分でも名前ぐらいは聞いたことのある超有名人なのですが（苦笑」
ほ「何でそんな大物が出てるんだよ（＾＾；」
雷「や、なんか本人が日本好きでなおかつＤＭＣも好きだったらしく、映画化するならぜひジャック・イル・ダーク役をやらせてくれって言ってたらしい（笑」
ほ「マジ？（＾＾；」
み「みたいだねぇ（＾＾；」
雷「まぁ、時々思うんだけど、外人は何考えてるのか分かりません。
　確か、どこぞのバンドにはうる星やつらのラムちゃんのタトゥーを入れてる人も居たとか…」
ほ「ある意味音楽もヲタク的なもんがあるんだが…（＾＾；」
み「外国人には凄いものに写ってるのかなぁ（＾＾；」

雷「と、話がそれたけど、この映画は小難しい事を考えずに気楽に楽しめる映画ですので是非劇場で見てください（笑」

　かおるんるん。