2007 富士山登山記
御名神亭の業務日誌
雷「はい、ちょっと遅くなりましたが、毎年恒例富士登山記です」
ほ「っとに遅いな(--;」
雷「いや、富士山から帰ってきてからバイトは忙しいわ爆睡するわ、記事を書けば吹っ飛ぶわ色々あったんだって(汗」
ほ「なんだかなぁ…(--;」
み「とにかく、登山記に行きましょう(^^;」
ほ「っとに遅いな(--;」
雷「いや、富士山から帰ってきてからバイトは忙しいわ爆睡するわ、記事を書けば吹っ飛ぶわ色々あったんだって(汗」
ほ「なんだかなぁ…(--;」
み「とにかく、登山記に行きましょう(^^;」
雷「え~、今年はバイトの関係で24日の朝、バイトが終わってから速攻帰って寝て、14時…に起きるつもりが15時まで寝過ごしまして…15時30分ごろ出発となりました(苦笑」
ほ「なんだかムチャしてるなぁ(^^;」
雷「いや、バイトが夜勤だと連休でも時間の使い方が難しいのよ。
仮に、一日ゆっくりして25日出発だと、翌26日の24時からバイト…帰ってまともに寝ないままバイトはきっついですよ(汗」
み「それは…さすがに避けたいですね(^^;」
雷「実際、帰って大爆睡モードに入ってたし、バイトも忙しかったし、今回の選択は間違ってなかったんですがね(苦笑」
み「まぁ、大変でしたね(^^;」
雷「さて、ともかく時間的にもあまり余裕が無いんで、高速で一気に駆け抜けます(苦笑
で、休憩もソコソコで一気に富士川SAに到着したのが18時手前ぐらい」
み「以外に早いですね(^^;」
雷「そこはそれ(苦笑
残念ながら富士川SAから富士山は曇って見えませんでした
ともかく、車のガソリン補充、食事、更に、五合目で食べるお弁当を買って今度こそ富士山五合目に」
ほ「ちなみに弁当ってなんだ?」
雷「んっと、おすしのパック、確か…マグロのヅケ握りとモンゴウイカのゲソの握り、それから、名物、富士宮焼きそば(笑」
ほ「ちょっ!買いすぎ!(><;」
み「さすがに…ねぇ(^^;」
雷「や、いっぺんに食べたわけじゃないよ?
…まぁ、焼きそばは衝動だったけど、後で正解だったと。
ともかく、富士山五合目に向かうんだけど、途中すっごい濃霧(汗
まぁ、五合目近くで霧も晴れてきましたがまるっきり別世界に迷い込んだみたいですね、ってある意味別世界なんですが(苦笑」
み「まぁ、別世界ですけど(^^;」
雷「で、到着したのが20時前ぐらい。
いつもより遅いので、とりあえず食事に富士川SAで買ったお寿司2つを食べて車の中で仮眠」
ほ「すぐには出発しないんだな(^^;」
雷「まぁ、高山病防止に高地順応しないといけないんでね。
これは登山のポイント、車である程度登れる山は到着後すぐ登らず、30分~1時間ゆっくりして体を慣らすと良いです」
み「さすがに回数をこなしてると知恵が付きますね(^^;」
雷「…まぁ、そうだけど…(汗
で、起きたのが21時30分だったので、焼きそば食べたり、トイレに行ったりゆっくり準備をして登山出発が22時ぐらいでした」
雷「んで、登山中なんですが、今回は月も無くかなり真っ暗、ヘッドランプのみが頼りでした。
代わりに(?)風がほとんど無かったので助かりました」
み「そういうのって関係あるんですか?(^^;」
雷「風が無いと、体感温度が下がらないんで比較的体力の消耗も抑えられるんですよ。
そのせいか、登りなれたのか、今回はかなり疲労感が少なく登れましたね。
ついでに言うと、夜間登山なので、ライトで照らして足場の確保をしながら淡々と登る精緻な単純作業となります。
挙句、頭の中では来る途中聴いていたアイマスの新曲がリピートされてました(苦笑」
ほ「おぃおぃ、一応8合目以上は神域なんだがなぁ(^^;」
雷「悲しいヲタの性(苦笑
で、山頂到着が翌25日の3時30分頃。
この辺りから急に風が出てきて寒かった~」
ほ「山の天気は変わりやすいからな(^^;」
雷「さて、4時頃にご来光スポットに移動して待ちます」
雷「ご来光を左から時間順に。
完全に日が昇った辺りから急に霧が流れてきてあっという間に濃霧になってしまいました」
み「それは残念ですね(^^;」
雷「まぁ、それまでは良く晴れてましたよ。
んで、お鉢めぐりを始めた直後に面白いものも見れました」
ほ「…ん?なんだ?(--;」
雷「ちょっと分かりにくいけど、山肌の近くの明るい部分の影、これは太陽光で人物の影が霧に投影されるいわゆるブロッケン現象ってやつ…だと思う」
ほ「思うって…(--;」
雷「んで、山梨側山頂の神社に到着。
で、更に進むと…」
雷「なんと、残雪の為通行止め(汗」
み「今年は残雪が多いと聞いてましたが…(^^;」
雷「こんな感じでいつもより多かったですね。
ともかく、しょうがないのでもと来た道を引き返しました。
なんか、この時は異様に疲労感がありましたね」
ほ「まぁ、気の持ちようってやつだな(^^;」
雷「んで、いつもと反対から日本一高い剣ヶ峰に行ったんですが…こちらから行くとすっげぇ急な坂を上らなきゃいけないんですよねぇ~…。
ぜぇぜぇ言いながら何とかたどり着く疲れも吹っ飛びました(苦笑」
ほ「っとに、気の持ちようだな(^^;」
雷「んで、剣ヶ峰から富士宮側の神社に参拝して、下山を開始。
山頂から9号5尺の山小屋の間に霧が晴れてきたのでかなりの晴天になってきました。 相変わらず眼下には雲海が広がってますが」
雷「えっと、右の写真は、8合目の山小屋のすぐ近くのブルドーザー用の道に残った残雪を切り開いた壁面です」
み「本当に今年は残雪が多かったんですね(^^;」
雷「いやぁ、今年は普段見れないものが色々みれます(苦笑
ついでに下山途中、登ってくる人に挨拶するのは山のお約束みたいなんですが…、向こうから『グッドモーニング』」って言ってくるんですよ、まぁ、こちらは普通に『おはようございます』って返したら…
『あ、日本人か…』って! 小さな声だったけど聞こえちゃったんですよぉ~…(泣」
ほ「…ん~日本人離れしてるらしいからなぁ(^^;」
み「まぁ、良いネタがあったと言う事で(^^;」
雷「うわ~ん(泣」
雷「さて、5合目まで戻ってきて、いつもなら一休みしてから下山するんですが、今年は5合目でとある物を入手したので手早く下山です。
おかげで、途中小人さんが運転を代わりそうになりましたが(苦笑」
ほ「あっぶねぇなぁ(^^;」
雷「え~、五合目で手に入れた物、それはふもとの温泉『富嶽温泉 花の湯』の割引チケットでした」
み「あぁ、なるほど(^^;」
雷「まぁ、ちと高いんですけどね(苦笑」
ほ「高いってどのくらいだ?」
雷「えっと立ち寄り60分で800円。
それを超えると施設内が色々使えて午前二時まで居られると言うちょっと変わったシステムの通常料金1500円」
み「どうしたんですか?」
雷「いや、この手の温泉だと色々入るんで絶対に60分で足りないのは分かってたんで通常値段にしました。チケットで200円引きなので実際は1300円だったんだけどね(苦笑」
ほ「長湯なやつだ(^^;」
み「ほむらちゃんはカラスの行水だからねぇ(^^;」
雷「ま、そんな訳で、温泉にゆっくりつかって、食事して仮眠してから帰路に付きました」
雷「や~、今回はその時はいつもより疲労感が少ないなぁと思っていたのですが、帰ってきてから死んでました(苦笑」
ほ「疲れが時間差で出るのは年のせいだぞ(^^;」
み「ですね(^^;」
雷「うわ~ん!嫌な事いうなぁ~(泣」
かおるんるん。
ほ「なんだかムチャしてるなぁ(^^;」
雷「いや、バイトが夜勤だと連休でも時間の使い方が難しいのよ。
仮に、一日ゆっくりして25日出発だと、翌26日の24時からバイト…帰ってまともに寝ないままバイトはきっついですよ(汗」
み「それは…さすがに避けたいですね(^^;」
雷「実際、帰って大爆睡モードに入ってたし、バイトも忙しかったし、今回の選択は間違ってなかったんですがね(苦笑」
み「まぁ、大変でしたね(^^;」
雷「さて、ともかく時間的にもあまり余裕が無いんで、高速で一気に駆け抜けます(苦笑
で、休憩もソコソコで一気に富士川SAに到着したのが18時手前ぐらい」
み「以外に早いですね(^^;」
雷「そこはそれ(苦笑
残念ながら富士川SAから富士山は曇って見えませんでした
ともかく、車のガソリン補充、食事、更に、五合目で食べるお弁当を買って今度こそ富士山五合目に」
ほ「ちなみに弁当ってなんだ?」
雷「んっと、おすしのパック、確か…マグロのヅケ握りとモンゴウイカのゲソの握り、それから、名物、富士宮焼きそば(笑」
ほ「ちょっ!買いすぎ!(><;」
み「さすがに…ねぇ(^^;」
雷「や、いっぺんに食べたわけじゃないよ?
…まぁ、焼きそばは衝動だったけど、後で正解だったと。
ともかく、富士山五合目に向かうんだけど、途中すっごい濃霧(汗
まぁ、五合目近くで霧も晴れてきましたがまるっきり別世界に迷い込んだみたいですね、ってある意味別世界なんですが(苦笑」
み「まぁ、別世界ですけど(^^;」
雷「で、到着したのが20時前ぐらい。
いつもより遅いので、とりあえず食事に富士川SAで買ったお寿司2つを食べて車の中で仮眠」
ほ「すぐには出発しないんだな(^^;」
雷「まぁ、高山病防止に高地順応しないといけないんでね。
これは登山のポイント、車である程度登れる山は到着後すぐ登らず、30分~1時間ゆっくりして体を慣らすと良いです」
み「さすがに回数をこなしてると知恵が付きますね(^^;」
雷「…まぁ、そうだけど…(汗
で、起きたのが21時30分だったので、焼きそば食べたり、トイレに行ったりゆっくり準備をして登山出発が22時ぐらいでした」
雷「んで、登山中なんですが、今回は月も無くかなり真っ暗、ヘッドランプのみが頼りでした。
代わりに(?)風がほとんど無かったので助かりました」
み「そういうのって関係あるんですか?(^^;」
雷「風が無いと、体感温度が下がらないんで比較的体力の消耗も抑えられるんですよ。
そのせいか、登りなれたのか、今回はかなり疲労感が少なく登れましたね。
ついでに言うと、夜間登山なので、ライトで照らして足場の確保をしながら淡々と登る精緻な単純作業となります。
挙句、頭の中では来る途中聴いていたアイマスの新曲がリピートされてました(苦笑」
ほ「おぃおぃ、一応8合目以上は神域なんだがなぁ(^^;」
雷「悲しいヲタの性(苦笑
で、山頂到着が翌25日の3時30分頃。
この辺りから急に風が出てきて寒かった~」
ほ「山の天気は変わりやすいからな(^^;」
雷「さて、4時頃にご来光スポットに移動して待ちます」
雷「ご来光を左から時間順に。
完全に日が昇った辺りから急に霧が流れてきてあっという間に濃霧になってしまいました」
み「それは残念ですね(^^;」
雷「まぁ、それまでは良く晴れてましたよ。
んで、お鉢めぐりを始めた直後に面白いものも見れました」
ほ「…ん?なんだ?(--;」
雷「ちょっと分かりにくいけど、山肌の近くの明るい部分の影、これは太陽光で人物の影が霧に投影されるいわゆるブロッケン現象ってやつ…だと思う」
ほ「思うって…(--;」
雷「んで、山梨側山頂の神社に到着。
で、更に進むと…」
雷「なんと、残雪の為通行止め(汗」
み「今年は残雪が多いと聞いてましたが…(^^;」
雷「こんな感じでいつもより多かったですね。
ともかく、しょうがないのでもと来た道を引き返しました。
なんか、この時は異様に疲労感がありましたね」
ほ「まぁ、気の持ちようってやつだな(^^;」
雷「んで、いつもと反対から日本一高い剣ヶ峰に行ったんですが…こちらから行くとすっげぇ急な坂を上らなきゃいけないんですよねぇ~…。
ぜぇぜぇ言いながら何とかたどり着く疲れも吹っ飛びました(苦笑」
ほ「っとに、気の持ちようだな(^^;」
雷「んで、剣ヶ峰から富士宮側の神社に参拝して、下山を開始。
山頂から9号5尺の山小屋の間に霧が晴れてきたのでかなりの晴天になってきました。 相変わらず眼下には雲海が広がってますが」
雷「えっと、右の写真は、8合目の山小屋のすぐ近くのブルドーザー用の道に残った残雪を切り開いた壁面です」
み「本当に今年は残雪が多かったんですね(^^;」
雷「いやぁ、今年は普段見れないものが色々みれます(苦笑
ついでに下山途中、登ってくる人に挨拶するのは山のお約束みたいなんですが…、向こうから『グッドモーニング』」って言ってくるんですよ、まぁ、こちらは普通に『おはようございます』って返したら…
『あ、日本人か…』って! 小さな声だったけど聞こえちゃったんですよぉ~…(泣」
ほ「…ん~日本人離れしてるらしいからなぁ(^^;」
み「まぁ、良いネタがあったと言う事で(^^;」
雷「うわ~ん(泣」
雷「さて、5合目まで戻ってきて、いつもなら一休みしてから下山するんですが、今年は5合目でとある物を入手したので手早く下山です。
おかげで、途中小人さんが運転を代わりそうになりましたが(苦笑」
ほ「あっぶねぇなぁ(^^;」
雷「え~、五合目で手に入れた物、それはふもとの温泉『富嶽温泉 花の湯』の割引チケットでした」
み「あぁ、なるほど(^^;」
雷「まぁ、ちと高いんですけどね(苦笑」
ほ「高いってどのくらいだ?」
雷「えっと立ち寄り60分で800円。
それを超えると施設内が色々使えて午前二時まで居られると言うちょっと変わったシステムの通常料金1500円」
み「どうしたんですか?」
雷「いや、この手の温泉だと色々入るんで絶対に60分で足りないのは分かってたんで通常値段にしました。チケットで200円引きなので実際は1300円だったんだけどね(苦笑」
ほ「長湯なやつだ(^^;」
み「ほむらちゃんはカラスの行水だからねぇ(^^;」
雷「ま、そんな訳で、温泉にゆっくりつかって、食事して仮眠してから帰路に付きました」
雷「や~、今回はその時はいつもより疲労感が少ないなぁと思っていたのですが、帰ってきてから死んでました(苦笑」
ほ「疲れが時間差で出るのは年のせいだぞ(^^;」
み「ですね(^^;」
雷「うわ~ん!嫌な事いうなぁ~(泣」
かおるんるん。