雷「はい、観て来ました『硫黄島からの手紙』」
ほ「61年前の硫黄島の日米戦を双方の視点で描く二部作。
　前作『父親たちの星条旗』が米国視点。
　で、今作が日本視点な訳だな（＾＾）」
み「…ほむらちゃん、それボクの役目…（＾＾；
　と、とりあえず、以下ネタバレの可能性がある為、自己責任で（＾＾；」

雷「毎度お馴染み一言総論。
　泣ける！！
　　そして、日本で作って欲しかったのと、クリント・イーストウッドの才能に嫉妬（爆」
み「えっと、一言で終わってない、って言うのは野暮かな？（＾＾；」
ほ「ま、かなり双方の犠牲者数とか、背景を端折っている感がある気がするが、前作とセットだからかもな（＾＾；」
雷「いやね、戦闘シーン以外は、実に淡々と、そして、日本映画にありがちなアフター話が無いんで、あれ？って思っちゃう（苦笑
　つーても、あくまで史実を描き、結論は観た人間に委ねるって方針かもしれないけどね」
み「なるほど～（＾＾；」
ほ「ま、逆に見る側の思考で戦争反対にも戦争賛美にも、はたまた戦争とそれに踊る（踊らされる）人々って見える可能性もある」
雷「まぁ、そう言う意味でも、議論のネタにはなるかな？」

み「さて、日本側視点と言うことで、ハリウッドなのにメイン俳優日本人ばっかりって面白い状態ですが（＾＾；」
雷「いや、栗林中将役の渡辺謙氏最高（笑」
ほ「あと、伊藤中尉役の中村獅堂氏はあの手の役をやらせると光るな（＾＾；」
み「…一応、役に合った良い配役、と言う事にしておきましょう（＾＾；
　とにかく、是非劇場で見て頂きたい作品だと思います」

雷「実は、月曜日の昼近くにもかかわらず一杯の人。
　しかも、高年齢の方多し（苦笑
　正直、一部グロ映像もあるものの、若い人程…中学生以上なら何とかかもしれないかな？
　とにかく観て欲しい」
ほ「だから、ココはアダルトブログ…（＾＾；
　っと、それから米国人にも是非観てもらいたいな。
　自分たちの親や祖父はこんな人たちと戦ったんだってな」
み「そうですね。
　って、セリフ、ほとんど日本語だから字幕で大変かもですけど（＾＾；」
ほ「向こうって吹き替えって、メジャーな方法なのかな？（＾＾；」

　かおるんるん。