ちょこっとパワーアップ
御名神亭の業務日誌
雷「え~、ちょっと前の事なんですが、我が愛車Keiこと『百式』の初オイル交換と、コンデンサーチューンを施しました。」
み「オイル交換は大体分かりますけど、コンデンサーチューンって…(^^?」
雷「えーっと、順番に行こうか(苦笑」
み「オイル交換は大体分かりますけど、コンデンサーチューンって…(^^?」
雷「えーっと、順番に行こうか(苦笑」
雷「先ずはオイル交換。
うちの百式(Kei)は新車で買いました。」
ほ「そういやそうだったな。」
雷「で、機械関係全般に言えるんですが、
新車ってのはエンジン内部のすり合わせがキッチリ出来てません。
なので、最初はスリ合わせで鉄粉がたくさん出ます。」
み「良いんですか?それ?Σ(・・;」
雷「ん~、例えが悪いけど、エンジン内の機械同士ってのは細かく見るとデコボコ、ギザギザしてるもんなんだな。
もちろん、潤滑油が通って滑らかに動くんですか、どうしても突起同士が当たって削れるものなんだな。
それに、すり合わせによってシリンダー内の密着度が上がるしねぇ。」
ほ「にしても、削れたら緩くならねぇか?」
雷「まぁ、ミクロン単位の出来事なんだけどね(苦笑
で、鉄粉自体は、エンジンオイルで流してくんだけど、多くなりすぎると、今度は磨かれたシリンダーを逆に傷つける原因になる。
さらに、燃えカスのカーボンなんかもオイルに流れ込んできたり、オイル自体の劣化で保護力が無くなったりするんで、オイル交換が必要になります。」
み「オイル交換の意味は分かりましたけど…どのくらいで交換するものなんですか?」
雷「本当は、3000~5000㎞か3ヶ月のどちらか早い方で交換が望ましいって言われてる。」
ほ「言われてる?」
雷「いや、お金や時間の問題でなかなか出来ないんだけどね(苦笑
でも、キッチリやれば10万㎞なんて余裕らしいよ?
実際、タクシーなんかでしっかり交換してると40万㎞走っても現役で走れるらしいし。
…ちゃんと、特にターボ車はしっかりやらないと、エンジンブローで車自体、お釈迦にしちゃうしね。…自分みたいに(苦笑」
み「やってるんですね…(^^;」
雷「ま、今回は初なんで、フラッシングとエレメント交換もプラス。
キッチリやっておきました(苦笑」
ほ「また良く分からない用語が出てきたな(--;」
雷「えっと、フラッシングは、普通エンジンオイルを抜いても古いオイルや汚れが残ってる場合が多いんで、洗浄専用のオイルを入れて少しエンジン回して汚れを取り除く事。
エンジン内のさらにオイルの通り道に手を突っ込んで洗浄。なんて事はできないからね(苦笑」
ほ「まぁ、そうだな(^^;」
雷「で、エレメント交換は、エンジンオイルは汚れるって話したけど、そのまま使ってちゃ意味が無いよね?
で、汚れを越し取るフィルター…つまりそれがエレメントって呼ばれてるわけ。
当然汚れると目詰まりしてオイルの流れる量が減る、一応あんまり流れないと、フィルターをスルーさせて流す機構があるけど、それじゃあ意味が無い。で定期的に交換する必要があるわけ。」
み「なるほど、その交換の目安は?」
雷「オイル交換2回に1回交換が理想と言われてる。」
ほ「結構多いんだな。」
雷「だから車を持つとお金が貯まらないって言うんだよ(苦笑」
雷「さて、話変わって、コンデンサーチューン。
これは、前にアーシングをやったんだけど、それと同じ電装系(バッテリー)のチューン。」
ほ「前との違いは?」
雷「えっと、アーシングは電気の戻りが非効率なのを補う方法で、
今回のコンデンサーチューンってのは、バッテリーの欠点を補う方法。」
ほ「バッテリーの欠点?(・・)」
雷「うん、バッテリーってのは蓄電池。
大容量の電気を貯めて置けるんだけど、瞬間的な増減には付いていけない。
また、発電機たるオルタネーターはエンジンの回転を使って発電、つまり回転数が上がらないと大量の電気を作れない。
でも、実は回転を挙げる直前、アクセルを踏み込んだ瞬間こそ電気も沢山要る。」
み「何にしても時間差が出来るんですね?」
雷「うん。実に瞬間的なんだけどね。
で、コンデンサーって部品。実はこれがバッテリーの逆の特徴を持ってる。
小容量ながら、瞬間的な増減に対応できるって特徴がね。
で、バッテリのプラスとマイナスの端子に取り付けると、バッテリーが追い付けない分を補間するんで、安定的な電流が得られる。
結果、エンジンのパワーアップ、ライトの照度アップ、オーディオの音質アップ等々が見込める訳。」
ほ「アーシングとあんまり変わらない効果だなぁ。
ともかく結果はどうなんだよ?」
雷「まぁ、電装系チューンって事では同じだけど、
アーシング単体よりさらにパワーが上がった、軽くなった感じはするね。
実際、燃費は前回16,5㎞/ℓ超えたからねぇ。もちろんあたりが付いたとか、オイル交換した分もあるからそれだけじゃ無いけどね。」
み「そういえば、コンデンサーと言ってますが、自作したわけじゃ…(^^;」
雷「流石にそれは無い(苦笑
でも、今はキットになってる。雷神とか、ホットイナヅマとかが有名。」
み「って、物凄く高いんですけど!Σ(@@;」
雷「いや、流石にそんなの買えない(苦笑
自分が買ったのは2980円程の安いやつ。ま、半分お試しだし(笑」
ほ「それで効果あるのか?(^^;」
雷「腕とコンデンサーがあれば自作してる人もいるぐらいだからねぇ(苦笑
まぁ、人によってはオカルトチューンに入る部類だけど、面白いから良し(笑」
ほ「いい加減なやつだ(^^;」
かおるんるん。
うちの百式(Kei)は新車で買いました。」
ほ「そういやそうだったな。」
雷「で、機械関係全般に言えるんですが、
新車ってのはエンジン内部のすり合わせがキッチリ出来てません。
なので、最初はスリ合わせで鉄粉がたくさん出ます。」
み「良いんですか?それ?Σ(・・;」
雷「ん~、例えが悪いけど、エンジン内の機械同士ってのは細かく見るとデコボコ、ギザギザしてるもんなんだな。
もちろん、潤滑油が通って滑らかに動くんですか、どうしても突起同士が当たって削れるものなんだな。
それに、すり合わせによってシリンダー内の密着度が上がるしねぇ。」
ほ「にしても、削れたら緩くならねぇか?」
雷「まぁ、ミクロン単位の出来事なんだけどね(苦笑
で、鉄粉自体は、エンジンオイルで流してくんだけど、多くなりすぎると、今度は磨かれたシリンダーを逆に傷つける原因になる。
さらに、燃えカスのカーボンなんかもオイルに流れ込んできたり、オイル自体の劣化で保護力が無くなったりするんで、オイル交換が必要になります。」
み「オイル交換の意味は分かりましたけど…どのくらいで交換するものなんですか?」
雷「本当は、3000~5000㎞か3ヶ月のどちらか早い方で交換が望ましいって言われてる。」
ほ「言われてる?」
雷「いや、お金や時間の問題でなかなか出来ないんだけどね(苦笑
でも、キッチリやれば10万㎞なんて余裕らしいよ?
実際、タクシーなんかでしっかり交換してると40万㎞走っても現役で走れるらしいし。
…ちゃんと、特にターボ車はしっかりやらないと、エンジンブローで車自体、お釈迦にしちゃうしね。…自分みたいに(苦笑」
み「やってるんですね…(^^;」
雷「ま、今回は初なんで、フラッシングとエレメント交換もプラス。
キッチリやっておきました(苦笑」
ほ「また良く分からない用語が出てきたな(--;」
雷「えっと、フラッシングは、普通エンジンオイルを抜いても古いオイルや汚れが残ってる場合が多いんで、洗浄専用のオイルを入れて少しエンジン回して汚れを取り除く事。
エンジン内のさらにオイルの通り道に手を突っ込んで洗浄。なんて事はできないからね(苦笑」
ほ「まぁ、そうだな(^^;」
雷「で、エレメント交換は、エンジンオイルは汚れるって話したけど、そのまま使ってちゃ意味が無いよね?
で、汚れを越し取るフィルター…つまりそれがエレメントって呼ばれてるわけ。
当然汚れると目詰まりしてオイルの流れる量が減る、一応あんまり流れないと、フィルターをスルーさせて流す機構があるけど、それじゃあ意味が無い。で定期的に交換する必要があるわけ。」
み「なるほど、その交換の目安は?」
雷「オイル交換2回に1回交換が理想と言われてる。」
ほ「結構多いんだな。」
雷「だから車を持つとお金が貯まらないって言うんだよ(苦笑」
雷「さて、話変わって、コンデンサーチューン。
これは、前にアーシングをやったんだけど、それと同じ電装系(バッテリー)のチューン。」
ほ「前との違いは?」
雷「えっと、アーシングは電気の戻りが非効率なのを補う方法で、
今回のコンデンサーチューンってのは、バッテリーの欠点を補う方法。」
ほ「バッテリーの欠点?(・・)」
雷「うん、バッテリーってのは蓄電池。
大容量の電気を貯めて置けるんだけど、瞬間的な増減には付いていけない。
また、発電機たるオルタネーターはエンジンの回転を使って発電、つまり回転数が上がらないと大量の電気を作れない。
でも、実は回転を挙げる直前、アクセルを踏み込んだ瞬間こそ電気も沢山要る。」
み「何にしても時間差が出来るんですね?」
雷「うん。実に瞬間的なんだけどね。
で、コンデンサーって部品。実はこれがバッテリーの逆の特徴を持ってる。
小容量ながら、瞬間的な増減に対応できるって特徴がね。
で、バッテリのプラスとマイナスの端子に取り付けると、バッテリーが追い付けない分を補間するんで、安定的な電流が得られる。
結果、エンジンのパワーアップ、ライトの照度アップ、オーディオの音質アップ等々が見込める訳。」
ほ「アーシングとあんまり変わらない効果だなぁ。
ともかく結果はどうなんだよ?」
雷「まぁ、電装系チューンって事では同じだけど、
アーシング単体よりさらにパワーが上がった、軽くなった感じはするね。
実際、燃費は前回16,5㎞/ℓ超えたからねぇ。もちろんあたりが付いたとか、オイル交換した分もあるからそれだけじゃ無いけどね。」
み「そういえば、コンデンサーと言ってますが、自作したわけじゃ…(^^;」
雷「流石にそれは無い(苦笑
でも、今はキットになってる。雷神とか、ホットイナヅマとかが有名。」
み「って、物凄く高いんですけど!Σ(@@;」
雷「いや、流石にそんなの買えない(苦笑
自分が買ったのは2980円程の安いやつ。ま、半分お試しだし(笑」
ほ「それで効果あるのか?(^^;」
雷「腕とコンデンサーがあれば自作してる人もいるぐらいだからねぇ(苦笑
まぁ、人によってはオカルトチューンに入る部類だけど、面白いから良し(笑」
ほ「いい加減なやつだ(^^;」
かおるんるん。
Comment
[613] Re: ちょこっとパワーアップ
おっとそれは知らなかった
今度、探してみよっと
お手軽ポン改造は良いですよね~
で、写真はないんですか?
今度、探してみよっと
お手軽ポン改造は良いですよね~
で、写真はないんですか?
[614] Re: ちょこっとパワーアップ
多分、カーショップに行けば、類似品(笑)があると思いますよ。
取り付け時間も30分で楽勝ですし、休みの日にお手軽にパワーアップですよ(笑
で、写真は…近いうちに…(汗
取り付け時間も30分で楽勝ですし、休みの日にお手軽にパワーアップですよ(笑
で、写真は…近いうちに…(汗