雷「お題はヲタクのファッション。」
み「…（＾＾；」
ほ「…（－－；」
雷「あれ？何か変な事言った？」
ほ「雷太らしく無い！」
み「ちょっと…珍しい事を…（＾＾；」
雷「そこまで引くかいっ！
　…まぁ『中の人』がリアル友人にも指摘されるぐらいそっち方面は疎いんだけどさぁ…（汗」
み「…だいたい、どうしたんですか？
　そんな話題をしようなんて（＾＾；」
雷「あ～、ぶっちゃけ、マキタさんの所と萌えるお兄ちゃんでヲタクとファッションについて語ってる訳だ。」
ほ「で、雷太もやろうと？
　センスのかけらもねぇくせに…（－－；」
雷「…orz
　っと、いや、だから…逆説的に真性ヲタの自分が何故にヲタクにファッションセンスが無いのか？
　を、語ってみようか…と（苦笑」
ほ「あ～、それなら納得（＾＾）」
雷「…それで納得されても…orz」
み「…なんだか、自爆しそうだなぁ…（＾＾；」

雷「そもそも、ファッションってやつの目的は二つだと思う。」

　　　　・自己の表現
　　　　・他者への表現

み「細かく言えばキリが無いでしょうが、そんな所でしょうね。」
ほ「ぶっちゃけ、自分と他人の立ち位置だな。」
雷「で、ヲタって奴は、そもそも己が道を進む者。
　既に他人ってモノがスッポリ抜け落ちてたりする（苦笑」
み「イキナリ結果なんですけど（＾＾；」
ほ「つーか、ヲタをどう贔屓目に見ても“己が道を進む者”は言い過ぎ…（－－；」
雷「ま、まぁともかく（汗
　んで、残る自己なんだが…これは２パターンかな？と思う。」

　　　　・限りなく希薄な自己
　　　　・己が愛の表現

み「飛躍しますねぇ…（＾＾；」
ほ「訳わからん（－－；」
雷「んじゃ、一つ目。
　希薄な自己ってのは、あまりに好きなものに没頭して、周りが見えてないパターン。
　それこそ“服なんてな物は着れれば良い”ぐらいにしか思ってなくて、親が買ってきたまま、自分で服を買うようになっても安く済めばその分趣味につぎ込むって考え。
ほ「あ～、アレか？
　ヲタがバンダナ率高いとか言うのも…（＾＾；」
雷「あんまり床屋に行かなくて、うざったくなった髪の毛をまとめる為…だと思われる（苦笑
　同類に伸ばしっぱなしのボサボサの長髪を無造作にしばる、ってのもあるなぁ。

　で、二つ目の愛の表現は、
　好きな物を身近に置きたい→身に着けたい→自分はこんなにコレが好き！
　みたいな論法で、はなから他人の目なんてアウト・ォブ・眼中な考え（笑」
み「…ちょっと嫌…（＾＾；」
ほ「つーか、キャラ物のTシャツ着てるパターンだな。
　しかもヨレてるの…（＾＾；」
雷「そうだね、まぁ、二つが重なる場合もあるけど、こんな感じじゃないかな？」

み「…それで…解決策なんてあるんでしょうか？（＾＾；」
雷「む～、ぶっちゃけ、いきなりは無理（爆」
ほ「おい！
　言い出したからには何とかしろよ！（－－＃」
雷「まぁ、待って。
　いやね、基本、有限の時間と資金をどう使うか？って問題でさ。
　普通の人は、
　“かっこ良くなりたい。異性の目を引きたい。”
　ってのがファッションの行動原理じゃないかな？
　でも、ヲタって特に他人の目を気にしないから難しいんだよね。
　で、結局、他人の目がある所に出なければ始まらない、気がする…。」
ほ「おいおい…急に弱気になったなぁ（＾＾；」
雷「いや～、実の所『中の人』が格好気にしだしたのって３０ちょい前ぐらいでさ。
　ぶっちゃけ一般人か、隠れヲタな友人とか出来たり、仕事とか社会に出たりしないと、なぁなぁになっちゃうんだよねぇ～（苦笑」
ほ「…そうだよなぁ～、雷太も昔はゲーセンでゲットしたキャラTシャツ普通に着てたりしたからなぁ…（－－；」
雷「…そう言う、黒歴史を掘り起こさないで…（大汗
　まぁ、自分でもどのくらいなのか良く分からないんで…
　分からなければ友人と服を買いに言って、アドバイスを聞いてみる。
　ってのも一つの手かもしれない。」
ほ「友人がマトモなら…って前提だがな（＾＾；」
み「あはは…（＾＾；
　あ～後、ヲタな彼氏を持ってる女の子が居たら…
　あなたが彼を変えてあげるって言うのも手かも…言い方が難しいけど（＾＾；」

雷「まぁ、結局地道な努力以外には無い気がするなぁ。」
み「そうですねぇ～、気に入った格好が自分に合うかも気にしないといけないですしねぇ（＾＾；」
ほ「つーか、雷太はどうなんだよ？」
雷「あ～、基本動きやすいが前提だから…カジュアル系？」
み「…いえ、そこで聞かないで下さい（＾＾；；」
ほ「…聞いたオレが馬鹿だった…（－－；；；」

　オチも無いまま　かおるんるん。